今回の浜コン、1次の段階で私が良いと思った若いピアニスト達の何人かと知り合うことができ、交流を持つことが出来ました。そのうちの数名は、なんと本選まで残り受賞者となりました。
このことは、私自身も驚きましたが、今回の浜コンの審査に対して、私自身、大変納得のゆく結果だったと思いますし、また、大変嬉しいことでもあります。もちろん、とても良い演奏をしたにもかかわらず、受賞できなかったコンテスタントもおりましたが。
彼らと交流を持って実感したことは、まず非常に謙虚であるということです。自分が受賞したからと言って、高慢になることもなく、一時の栄光に流されることもないのです。皆、芸術家としての人生を送るということの本質を知っているからなのでしょう。
一般にコンクール受賞者たちに対して、その瞬間から、まるで別人のように見てしまう人、そして、営利目的で彼らを利用する人も残念ながらいるでしょう。
しかし、当の本人たちは、受賞する前も受賞した後も何も変わらず、ひたすらわが道を歩み続けるのです。
彼らとは師弟関係でも何でもないのに、一教師でしかない私に対して、自分の演奏についての率直な意見を求められ、私自身も驚くとともに、感心もしました。
ある受賞者は、普段は電子ピアノで練習していることも知りました。
そんな彼ら、まだまだ若いピアニスト達ですが、交流を持つことができたことは、私自身にとっても、大変嬉しいことですし、特に外国人ピアニスト達には、このコンクール、そして、日本という国に対して好印象を持って旅立って行ってくれたことを大変喜ばしく思います。
また、いつか再会する時を楽しみにしています。
クリックお願いします!
にほんブログ村