エリソ・ヴィルサラーゼと筆者

今日は、沼沢淑音(ぬまさわよしと)氏の演奏をご紹介したいと思います。
私は、彼が留学する以前の演奏しか聴いておりませんが、モスクワのエリソ・ヴィルサラーゼ氏のところへ留学したとは耳にしておりました。

すっかり成長なさって、彼の努力とヴィルサラーゼ氏の教えは素晴らしいものだと思いました。

一般的に、モスクワ音楽院教授ともなると、奏法からは教えないのですが、ヴィルサラーゼ氏はそうではないことを感じます。

プロフィール
1987年神奈川県に生まれ5歳よリピアノをはじめる。
1998年第52回全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部第2位受賞。
2000年 第54回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第2位受賞。
2003年外山雄三指揮・仙台フィルハーモ二ー管弦楽団と共演。
2004年「第 5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」第3位受賞。
2005年桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)ピアノ科を首席で卒業、
     あわ せて桐朋学園音楽部門より特別奨学金を授与される。
2005年七尾サンライフプラザ大ホールにて沼尻竜典指揮によるアンサンブル金沢と、
     シューマ ンのピアノ協奏曲を共演。
2006年第1回野島稔・よこすかピアノコンクール第3位受賞。
2007年NHKFM「名曲リサイタル」出演。
2009 年マウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノコンクール第3位受賞。
桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て現在、モスクワ音楽院に在学中。

2010 年、ヴァイオリン崎谷直人氏、チェロの新倉瞳氏と共に、「ハイドン&メンデルスゾーン・ピアノトリオ」のCDを発売。同年8月ピアノトリオのコンサート、9月上野洋指揮による桐朋学園のオーケストラと、シューマンのピアノコンチェルトを共演する。今年、モスクワ・チャイコフスキーザールで ベートーヴェンのピアノコンチェルト共演予定。これまでに、杉安礼子、故ウラジーミル・竹の内、辻井雅子、佐藤辰夫、広瀬康、野島稔、ミハイル・カンディンスキーの各氏に、現在はエリソ・ヴィルサラーゼ氏に師事。

ブログランキング・にほんブログ村へクリックお願いします!
にほんブログ村