佐々木崇は、私のもとで既に約10年間、勉強しています。現在は私のアシスタントも務めてくれています。
佐々木崇プロフィール
埼玉県川越市出身。3歳よりピアノを始める。埼玉県立大宮光陵高校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部に入学。その後、同大学院修士課程を経て、同大学院博士課程に進み、論文「R.シューマンの初期ピアノ曲のモットー音型-象徴的核音型の回帰手法をめぐって-」で博士号を取得。在学中には東京藝術大学ピアノ科のティーチングアシスタントを務める。
1997年、第5回ヤングアーチストピアノコンクールEグループ金賞をはじめ、同大学在学中には、第3回日本演奏家コンクール大学の部第1位、第12回彩の国埼玉ピアノコンクールF部門銀賞、第6回東京音楽コンクールピアノ部門第3位など数々のコンクールで優勝・入賞を果たす。さらに、第6回ショパン国際ピアノコンクールin Asiaファイナリスト、第1回高松国際ピアノコンクールセミファイナリスト。
2004年には、大宮光陵高校管弦楽団とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を共演し、また2005年には同高校の創立20周年式典においてベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》を演奏した。2008年に川口リリアホールにて、2011年には上野東京文化会館にてソロリサイタルを開催。
これまでに、真継豊子、赤間亜紀子、荻野千里、播本三恵子、迫昭嘉、大野眞嗣、ディーナ・ヨッフェ各氏に師事し、アンジェイ・ヤシンスキー、ヴァディム・サハロフ、パーヴェル・ネルセシアン、エフゲニー・ザラフィアンツ、ミハイル・リツキー各氏のレッスンも受講する。
2012年4月より東京藝術大学ピアノ科非常勤講師。

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