ちまたではタイガーマスクの伊達直人が話題を集めたり

あしたのジョー実写版が近日公開だったりしていますが・・・


この梶原一騎伝もなかなかお薦めです。。。


梶原一騎の漫画はまさにど真ん中ストライク

というよりは

僕は年代的には微妙にはずれているかも


ただ漫画連載時ははずしていますが

子供の頃テレビの再放送でだいたい見ています。


僕が高校~大学にかけては日本のバブル上昇期

スポコンも廃れてきた頃で、梶原一騎の名も消えかけていました。


真剣師小池重明もそうであるが

破滅型の人の人生はやはり本にすると物語がある

(最も当の本人がいたら、人の人生を面白がるなと怒られるだろうが・・・)


この本から読める梶原一騎は・・・

文学者>漫画原作者(昭和の当時は)

少年院>教護院(梶原一騎の出身)

父親>自分

等の劣等感からそれを人に見せられない弱さ(ある意味では強さ?)

自己の弱みを見せないがために、強烈に人に対する当たりの強さ

いろいろと複雑な(まあ人間誰でも複雑さはあるだろうけど)人柄が見受けられます。


またあしたのジョーは最も梶原一騎自身が反映された主人公であったが故、ラストの真っ白に燃え尽きるジョーが描けず、あれは作画のちばてつやの(ちばのスタッフの)アイデアであったとか

極真空手大山倍達やアントニオ猪木等、昭和の格闘技界との関係

漫画界で頂点を極めてから、それを自らぶち壊して滑り落ちていった経過

等いろいろな話題が盛りだくさんです。


昭和時代のあなたにお薦めです。。。

僕の本は現在友達に貸し出し中・・・


梶原一騎伝 夕やけを見ていた男 (文春文庫)/斎藤 貴男

一応まだプール行っています。

三日坊主じゃないよ。。。毎日じゃないけど・・・

ようやくコンスタントに1000m泳ぐようになりました。

でも体重おちないんだよなあ・・・

泳がない日にリバウンドしてるのか!?
明日と言うか後一時間ほどで
自分の誕生日

特に何も予定無し

もうこの年になったら、
誕生日なんか関係ないですね。。。

子供の頃
西暦2000年には自分が何歳だろうなんて考えたりしてたけど
その時はその歳はもうすごい大人のような気がしてたけど
もうとっくにその歳は過ぎはや○○歳
子供の時に思っていたほど、全然大人じゃないんだろうな・・・




あっ
明日から奥方がまた躍りのアルバイトで家開けるから
夜から銚子行くんだ。

〔家にある本〕 

偽書「東日流外三郡誌」 〔新人物往来社〕



「ムー」系統の本が好きな人なら聞いたことがある

「東日流外三郡誌」(つがるそとさんぐんし)


昔からこの本(東日流外三郡誌)が「奇書」としてあるのは知っていて

十三湊に安東水軍がいて国際港として栄えていたとか

遮光器土偶が荒覇吐(あらはばき)神だとか

荒覇吐族が蝦夷の先祖だとか・・・

まあいわゆる超古代系の「お話」として読んだことがあります。


でもこれらのことが「東日流外三郡誌に書いてある」ということが書かれているのであって

東日流外三郡誌自体を読んだことはありませんでした。

要は、二次・三次のテキストしか読んだことがないということです。


これを読むと

この文書(東日流外三郡誌=和田家文書)が発見された家は旧家では無いし

筆跡鑑定しても発見者=作成者

書かれていることは、最近になってできた言葉が含まれている等々

どうみても怪しいことは確かなのに

研究者でも飛びついてしまうんですね。そしてその説に固執してしまう。。。

まあ学者だからこそ自説を簡単に曲げられないのかもしれないけど・・・



枝葉の部分としてはロマンがあって面白いので

ライターが二次・三次で文書をどんどん作り出してしまう。

でも大元の東日流外三郡誌全体はなかなかみんなが読む機会がない。


一度流布されたものは

なかなか大元が偽書とほぼ認定されても

分裂された枝葉がまたまた増殖してしまい

いわゆる都市伝説のようなものになってしまってからでは

全て否定するのは難しいものになってしまうのだなあと思います。


偽書「東日流外三郡誌」事件 (新人物文庫 さ 1-1)/斉藤 光政