外作業をするときは、水分補給が欠かせないので、水筒を持参しています。

梯子を下りるとき手に持っていると危ないので、先に持ち物をポンと畑に投げ入れます。

ところがこの日、運悪く水筒が先に落としたスコップに大当たり!「カーン!」という音が響きました…。

近づくと、一部がボコッとへこんでいました。
親指をちょうどおいて飲みやすい感じの凹みだったので、しょうがないなと思いそのまま炎天下の中作業に没頭。

普段は、サーモス水筒の表面冷えていても音頭を感じないのですが、へこんだ部分だけ保冷剤が当たっているかのように冷たく結露も発生していました。

が、密閉されており、ドリンクも冷えていました!

自分がやったことなのでしょうがないなぁと思い、その日は水筒を洗って就寝。

翌朝見ると、なんと凹みがほぼ98%ほど元通りになっていたのです!!

「写真撮っておけばよかったわ…」


調べてみると、へこんだ部分をドライヤーの熱や熱湯をあてると内側から膨張圧力がかかり、へこみが改善される可能性があるので、自己責任の範囲で直しているサイトもありました。

表面に結露が付いた状態で中のボトルは冷えつつ、炎天下でうまくステンレスが膨張されたのかもしれない??と勝手な妄想を抱きつつも、同じ凹みをもう一度故意的に作る余裕はなく大切に扱おうと思っただけでした。

ともあれ、ラッキーな結末となりました!
道沿いの紫陽花が満開でもう終わりかけたものも多く出てきたので、剪定しました。

それでもまだ花を開こうとしている枝もあり、梅雨はとっくに明けたのに花期が長いと感じます。

剪定の仕方を調べてみると、花から3節目を切ることが多く、短くしたい場合は4節目を切る説もありました。

ちょっと大振りだと感じるので、長い茎は4節目でカット。

コンテナ1個分カットした枝から、まだ見頃の花を短く切り、剣山にさしてみました。



ちょうど子どもの目線になる高さの花器もあったので、玄関に置くことに。

可愛いものが好きな子ども。

保育園から帰り家に入ると、「お花可愛い!」と喜んでいました。

花を飾ることは長年諦めていましたが、剣山を活用して低い位置だと楽しめることも分かったので、余裕があるときは季節の花を生けたいと思えました。
今夏の水分補給は、自家製果汁で行うことにしました。

外で作業を行うと、塩分やクエン酸が恋しくなります。
それに糖分が加わっていると尚更、リフレッシュされる気がします。


昨年八幡浜の家で絞った橙の果汁。
希釈したものに、イクリのシロップ液を混ぜるとちょうどよいドリンクになりました。
※イクリとイクリジャム、シロップ液は先日食べ切ってしまいました。あっけないですね!



それならばと、ビワのコンポート液も混ぜてみるといい感じに。

そのまま飲むと甘ったるくかき氷のシロップに向く感じですが、酸味の強い果汁と加えることでいい感じに。

橙の果汁は、ほとんど自家製ポン酢の材料に漬かってきましたが、酢の代用として使ったり、希釈したり割って飲んだりと活用方法が増えてきました。

冷水に少量加えるだけでも、レモン水のようで美味しく感じます。

保存はやはりペットボトル(500㎖)がちょうどよいので、炭酸水の空が出たら捨てずに保管しておこうと思います。
引越し初日から、全部屋にカーテン・レースが付いていたので、そのまま使っていました。

ただ、どのくらいカーテンを使っていて、どのくらいの頻度で洗濯していたかわかりませんが、1か所カーテンレールの軋みとカーテンのべたつきがありました。


カーテンレールは、カーテンがスムーズに開閉できない感じです。

これは、潤滑剤が良いと思い、手持ちのKURE 5-56で解消されました。
※動かなかった窓のクレセント錠にも効果がありました。

カーテンのべたつきは、空気中の酸素で樹脂プリントが溶け出して加水分解が起きていると考えるので、洗濯が一番です。

通常洗濯で、キレイに生まれ変わりました。
他の部屋のカーテン類も、順次洗います。


優先順位が後回しになっているものがまだまだ残っていますが、少しずつ手を入れていこうと思います。
越してくる前は、ずいぶん洗剤類の種類が少なく厳選してきましたが、家が変わると暮らし方も変わりその部屋ごとに専用洗剤が置いてありました。

倉庫のストック品も含めると…

トイレ・風呂・食器・ガラス・戸棚…。
他にも、ハイター類で数種類。
掃除道具の種類も多く、いまだに何の掃除道具か分からないモノもあります。

食器用洗剤さえも、普段使い慣れているものが一番良いと感じているので、他品だと苦手意識がありました。

「捨てる」にしても、中身を捨てなければならず、中身を捨てるのも一苦労。

それならば?と違う用途で使い果たしていくことにしました。


ワイドハイター:
普段の洗濯に使うことで黄ばみや黒ずみを落とし色柄物にも使えるので、毎回使い先日使い果たしました。

風呂用・食器用洗剤:
中性洗剤だったので、弱アルカリの過炭酸ナトリウムと合わせて洗濯用に使うことにしました。他の使いづらかった弱アルカリ洗剤もここで活用していきます。

ハイター:
古いものから順に日常で使い切ることに。

戸棚等の洗剤:
ガラスにも使えるので、窓ガラスで使い切ることにしました。
※ガラスクリーナーは噴射口が錆びて出なかったので、穴を空け中身(液体)を出して使い切りました。

蚊の殺虫剤:
子どもが触らない箇所の網戸や外窓に定期的に吹きかけて忌避剤として使うことにしました。


これらはあえて収納せず、直ぐ使う場所毎に置き、なる早で使い切ろうと思います。
五島の家は借家ですが、家に隣接して大きな倉庫があります。



家自体、知り合いが住んでいたこともありとても懐かしいのですが、倉庫の中をのぞいたのは、以前ソファ等を頂いた時以来です。

家を借りるにあたって、倉庫の中にあるものは好きなようにしていいと言われたので、まずは整理することにしました。

久しぶりに覗いてみると、足の踏み場もないほどモノが増えていました。
倉庫内には階段・電灯付きで中二階があり、南北に窓もあります。

古い農機具をはじめ、生活道具・趣味のものなど、思い出がたくさん残っていました。

3月中旬に越してから、まずは明らかに壊れているモノ・段ボール・箱等をゴミ収集日に合わせて排出していきました。

中身が残っていた農薬や塗料は、子どもが誤って手に触れないよう最初に片づけました。

1度に排出できる量の制限もあるので、3か月かかりましたが、一通り終わりました。
燃えるごみは、毎回45リットル3袋です。

食器戸棚や食器類、キッチン用品、釣り道具、趣味の作品等はまだ手をつけていませんが、使ってみたかったよしずを立てかけるなど暮らしに彩も出てきました。

これに合わせて、燃えるゴミは、毎回30リットル1袋に減らすことができました。
※倉庫の整理がなければ、20リットルで充分ですが、意識的に排出していくため。

これからが大変で少し時間がかかると思いますが、「用・不用」に分けて不用品を手放していこうと思います。
両親からプレゼントされたホームベーカリー。
「ミミまでふんわり焼ける」と商品にも書いている通り、ふんわりと焼けます。

レシピの通り作ってみたけど、牛乳パンが良いなと思い、我が家は水の代わりに牛乳を。加えて、食パンづくりのためだけに購入しない材料を在庫品に換算して焼いています。

それでも、市販のどんだけ安い食パン(100円前後)を購入するより、安価に焼きあがります(←人件費・光熱費・配送費等含まずだからかな)

朝食にご飯を食べない日は、パン食になるので早くで2日に一度焼いています。

そんな大切なホームベーカリー。
「羽根」をいつの間にか紛失していました。。
ゴミ箱の中も探しましたが、見つかりません。
慌ててお客様相談センターへ電話したところ、「象印オーナーサービス」を紹介され、インターネットが利用できるなら消耗部品代が20%安価で購入できるんだそうですよ!

さっそく登録してみました。

明日の朝食用と思ったパンは、ホームメイドコースを使って、機械任せで使いたい部分だけで焼けました。
※肝心の「コネ」が出来ないのが残念!発酵から進めましたが、コネが?なれていないせいかうまく膨らまず…。
※タイマーも使えないので、朝焼き立てが味わえません。

部品が届くのは、1週間前後かかるそうなので、その間はいつもと違う朝食になりそうです。
私が先日、ご近所さんからまたまた追加でいくりを頂きました。



「いくり酒にするには、酸味と甘みがあるのを使うといいって聞いたわ」

五島では、いくりを、いくり酒として作るご家庭が多く先日頂いたときにその話をしたのを思い出しました。

ただ、我が家は果実酒を作っても料理に使うのがほとんど。梅酒も、100%料理に使っています。

調べてみると、スモモは追熟するようなので、いくりも大丈夫かな?と思い数日追熟しました。

生で十分味わったので残りを旦那にどうしようか?と相談してみると、
「種を抜いて加工したシロップ漬けがいい」と。

甘く煮たのを天日干しする方法もあるようですが、干し網はあるものの蟻が寄ってこないか心配です。

コンポートをゼリーで食べる方法もあるようなので、まずは砂糖煮がよさそうです。



コンポートを3瓶。
そのシロップ液として1瓶(希釈して炭酸割に)。
残り1瓶は、種と皮を除いてジャム風にしました。

皮のままジャムにもできますが、皮のえぐみと酸味が強かったので、取り除きました。

もちろん、すぐ食べないものは低糖なので冷凍保存です。
収穫するタイミングを逃した庭先のビワ。
残りを梅雨明けにやっと収穫できました。

途中梅雨入りしてしまったので、だいぶ落ちてしまいましたが、ご近所さんが、食べ切れないから採って食べてと言われ2本分頂きました。

ビワは、例年同様コンポートで保管することにしました。
※低糖なので、冷凍庫保存です。

今年はグラニュー糖で作ってみることにしました。
いつも料理で黒糖を食べ慣れているからか、甘みを強く感じました。



しかし、パンと一緒に食べるとちょうどいい甘さでこれでちょうどいいなと感じました。
梅雨入り直前まで、朝晩だけは肌寒かったので、毛布が欠かせませんでした。

梅雨入りすると、急に湿度も上がり毛布等が不要に。
途中晴れの日も数日ありましたが、天候も不安定で仕舞えるような陽気ではありません。

今年の梅雨もなんか短かったような…。
大雨というよりも豪雨の日が多く、保育園のお迎えも大変でした。

梅雨明けまで、部屋の片隅に置き、やっと洗って数日干した冬物を片付けることができました。
冷房が効いた部屋で気が変わらないうちに一気に片付けを。

さて、梅雨入り前に干したドクダミ。
すっかり乾いていい感じになっているので瓶詰めしました。

>

独特の香りがあるお茶、子どもは好んでくれるでしょうか、
作用もあるので、薄めてから試してみようと思います。