9/8:東京備蓄ナビ、やってみた | 食卓の向こう側

食卓の向こう側

ひとと地域・食といのちのつながりをつむぐ。
「日刊うみの食卓」の向こう側から、
現在の暮らしぶりをお届けします。



昨日のテレビ番組で紹介していた”東京備蓄ナビ”。

検索すると、直ぐサイトが出てきたので試してみました。
大人・高齢者・子ども・乳幼児・ペットがいるかどうかと、
マンションや平屋か等の住居スタイル
あとは、家族人数と性別です。

国は、1週間ぐらい備蓄を持っておくのが望ましいとありますが、ここでは3日間の目安が出てきました。

どの区分も幅広いので現在必要なモノの個人差はありますが、どうすればいいか、手付かずという場合や準備したけど足りるかな?と不安を感じている人には好さそうな内容でした。

また、数日経つと食事や生活がマンネリ化したり気分に変化を持たせるための備蓄品があり、また普段の生活の延長線上で備蓄を準備することの大切さも感じられました。

必要に応じて、このままネット注文もできます。

ひとつ参考になったのは、
エレベーターが止まった時に荷物を持っての階段の上り下りが難しいお住まいの場合は、
1週間分の備蓄が出てきたことです。

住まいだけでなく、地震の規模や家族の状況によっても調整したらいいんだなと感じました。

他にも、どんな家族構成(たとえ一人暮らし)でもリビング・キッチン・トイレにはLEDランタンが1個ずつあるとよく、移動するときは、ヘッドライトが便利とありました。

そして、熊本地震の時から始まった00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)の紹介も。
災害時にドコモ、au、ソフトバンクの携帯キャリアが垣根をこえて無料開放する、公衆無線LANサービスです。使い方は、スマートフォンのWi-Fi画面のネットワーク一覧から、00000JAPANを選んで接続するだけ。

安否確認方法も、年々変化しているので、最新の正しい情報だけアップデートしていきます。