(今日の短歌)
摘んできたサルトリイバラの葉っぱをね包んで蒸したかから団子

先日、近所の山で収穫したサルトリイバラの葉。

すぐには作れなかったので、冷蔵庫で保管していました。

だんご粉に水、砂糖、塩少々を混ぜたら耳たぶほどにこねて、蒸すそうですがルクエを使って簡単調理にチャレンジ。



ルクエに入れた、だんご粉などを丸めたもの。

とりあえず、餅っぽくなるまでレンジでチンします。



レンジ後、餡を入れます。



サルトリイバラの葉で包んだら、さらにレンジで1分ほどチンします。



完成!

なんちゃって、カカラ団子の完成です!

カカラダンゴのカカラとは、鹿児島県の方言で触らないという意味で「とげがあるから触らない」ということからサルトリイバラの葉のことを、カカラの葉と呼ぶそうです。

そのカカラの葉で包んだ団子だから、カカラ団子。

柏餅は柏の葉っぱだからなので、葉っぱの違いなんですね!

生地を作るときに、餡子も一緒に混ぜると、餡が全体にまぶされた餅になります。

佐世保の知り合いが、子供のころ大きなカカラの葉を積んでくるのが子供の役目と言われ、山に取りに行ったと聞いたことがあります。

知った風な書き方をしていますが、正直地元の方が作ったカカラ団子はまだ食べたことがないので、ご縁があれば是非食してみたいです!