~ちぴの紹介~
現在特別支援学校の小学部3年生
重度知的障害・自閉症・睡眠障害・発語少々の強度行動障害認定を受けた男の子です。
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重度知的障害児「ちぴ」との暮らし・対策に追われる日常・2021年に新築したマイホームのことなどをブログにしています
おはようございます
早くも新年度がスタートして半分経過しましたね
子供も大人も新しい環境に慣れ始めてきた頃…でしょうか?
我が家は…。
春休み気分が終わりません
いや、正確には春休みは終わったんですけど、なんかずっとちぴと一緒にいる感じです
といいますのも…。
春休み中にちぴが右足をかばうような歩き方をするようになって、「へんだなー」と思って様子観察していました。
感覚鈍麻なのか、知的障害ゆえ自分に何が起こっているのか把握できていないのか、まったく痛がる様子無く毎日ジャンプしてはニコニコとダッシュをかましていたちぴ
様子観察の日々は続き、むかえた新学期。
無事学校を終えて下校。そして事件は突然に
私と校庭の駐車場に向かう途中で突然ガクっと右足が外れて転倒したのです
「え、今右膝完全に外側向いたよね」
本人一瞬びっくりしたような表情するも、またニコニコと笑って歩き出しました
しかーし歩くと完全に様子がおかしい
ずっと右足だけ蟹股でたまにガクッとしてる感じ
膝が逝ってるのか股から逝ってるのかちょっと素人には判断付かずで、そのまま人生初の整形外科へ搬送
障害があることを電話で伝えておいたからか、受け入れ態勢万全の状態で受診させて頂きました神対応に感謝
まず先生の触診。
本当に丁寧にじっくり検査して下さったんですが…
「可動域異常なし、腫れなし、炎症なし、靭帯異常なし、痛そうな様子もなしとりあえずレントゲン撮りましょう」
ひとまず良かった。いや待てよレントゲンなんて撮ったことないし絶対暴れる
というわけで、急きょ夫を召喚
転勤してから職場が自宅の近所になったことでこういう急なことにも対応できるようになって本当にありがたい。
夫が合流し、レントゲン室へ家族そろって入室
私と夫は防護服みたいなのを着て、ちぴを取り押さえて看護師さんと技師さんと息を合わせて「よし今だー!」なんて感じでなんとか撮影成功3方向から撮りました汗だく案件。
ちぴは背中に感覚過敏があるので、レントゲンの台に寝ころぶことが不可能でした
まだ27キロくらいだからなんとか押さえつけられたけど、もっと大きくなったら無理かもしれないと絶望感を感じながらレントゲン室を後にしました
そして再び診察
今のところは骨には異常ないとのこと。
ペルテス病(4歳から9歳くらいの元気のいい小柄な男児に起こりやすい大腿骨壊死)や単純性股関節炎、どちらも判断には欠ける状況ということで、とりあえず1週間安静保持&様子観察となりました
いや待てよ安静保持?麻酔銃必要
痛がるんだったらば本気で心配しちゃうんだけどね。
この通りご機嫌で、なんか心配しきれないんですが…
そんなこんなで安静保持に四苦八苦している私です。
学校には様子見ながら車いす対応で登校可能とのことですが、
放課後デイは4月3日からずっと欠席しています
なんかほとんどずっと一緒にいるので、料理がまともにできません
本日もお読み頂きありがとうございました
早く治って私にも春休み下さい