父が5月末に亡くなった
在宅酸素生活をしていたものの畑仕事をしてくれて少しもじっとはしていない父だった
認知者の母の面倒を嫌がりもせずやってくれていた。何度も何度も同じ事言われても普通に接してくれた。
食欲が無くなりお腹の痛みを訴えていたものの検査の結果なら異常がなく大丈夫かと思っていたのに!
危ないと連絡を午前中に受けたのに直ぐ行くことをしなかった自分の判断に悔やんでいる。私の住む神奈川県と父のいる宮城県ではかなり離れているので昼過ぎにもう間もないと連絡受けて職場を出た時には亡くなっていた。
実家に着いた父は仏間に横になっていて死を直面した。
その後葬儀屋さんがきて納棺師さんが父に死装束を着せる姿を見守っていた。その父は葬儀場に運ばれて行った。その後誰かが父の側についていなくてはという事で妹が葬儀場へ行き、交代で父の番をした。3人姉妹で良かったと思った。
いろいろな事が父を通して行われていたので同居している妹がかなりの苦労をさせている。父の死を連絡する人が何処までなのか分からないとか何をどうやったら良いのか知らないことばかり。しかしお葬式に向けてどんどん時間が進みとうとう父は居なくなってしまった。
11月娘の旦那さんのお父さんが亡くなった。食道癌から肝臓に転移して抗がん剤が合わなくて自宅で亡くなってしまった。去年奥さんを膵臓癌で亡くしたばかりでどうしてこんなことになるんだろう。私よりも若いのに!
故人の意思で葬儀は子ども達だけで行なってほしいとの事でお別れの挨拶が出来なかった。
娘から子どもたちには私しか甘える人がいなくなったから身体に気をつけて‼️と言われてじんときた。