地元、群馬県は渋川市、利根川にかかる大正橋のそばにある鮎料理のおいしいお店、「落合簗(おちあいやな)」。
今年も、もう行きました

父の誕生日に。
「落合簗」の入り口です。
「あゆの塩焼き」の旗が気分を盛り上げます。
入り口を入ってから、靴を脱いで上がるところまで少し歩くのですが、脇で鮎を炭火で串焼きにしているのが見えて、ワクワクします。

お食事をいただくところは、大きなあずまやで、壁がありません。
川辺の風景がそのまま見えて、風が気持ちよいです。
お料理を待っていると、JR東日本が年に数回走らせるSL列車が、タイミングよく、汽笛をならして煙をあげながら、利根川にかかる橋を渡っていきました。写真を撮りたかったのですが、私のカメラは、ちょうどその時、娘@8歳が、お店の中にある鮎のいけすの撮影に夢中で手元になく。。
これが、その、鮎のいけすです。(娘@8歳撮影)

お料理がきました。
鮎の刺身に田楽味噌を乗せきゅうりの酢の物を添えた「鮎の酢の物」、定番「鮎の塩焼き」、あぶり焼きの鮎に田楽味噌を塗った「鮎魚でん」、それから「鮎フライ」、あゆの味噌汁「鮎こく」に、ご飯と一緒に鮎を炊き込んだ「鮎めし」。
お料理が来た途端に夢中で食べてしまい、お料理の写真は、娘が撮ったこの2枚が辛うじてあるのみ

鮎の塩焼きと、鮎魚でんです。

魚大好きの息子@5歳は、初めて来た1歳の頃から、「とと(お魚)、とと」と言って、ビックリするほど沢山食べました。今年は、塩焼きを2本、鮎めしを一杯、平らげました

娘@8歳は、鮎の酢の物と鮎めしがお気に入り。鮎の酢の物は、コースについてきた1皿だけでは足りず、単品でもう1皿注文しました。鮎めしは、3杯お代わりしました

いつものおいしいお食事を頂いた後、まだ明るかったので、川の方に下りてみました。
川の「やな」と、川の方からお店を見上げた様子です。

「鯉のぼり」ならぬ「鮎のぼり」もありました。

この「落合簗」さん、私が子どもの頃から両親に連れられて来ていたので、ずっとあったものだと思っていました。
確かに、昭和初期の写真も残っているほど古いのですが、実は、前の経営者さんが事業に失敗し、2000年に一度廃業しているそうです。その後、競売に出されていたのを、地元の信用金庫に勤めていた今の経営者さんが、仕事で巻き込まれた裁判で訪れた前橋地方裁判所で見つけて買取り、55歳の早期退職制度を利用して信金を退職、2003年に、家族と一緒に、以前の料理人さん達に声をかけて再建したそうです。
年数回、客として食べに行くだけだった立場から、経営する側になろうとは・・・と今の経営者さん。こういうストーリーが大好きな私、益々「落合簗」さんのファンになってしまいました

とってもおいしくて、風情も満点、ボリュームたっぷり、ストーリーのあるお店での鮎料理。
関越道の渋川・伊香保ICからも近く、JR渋川駅からもすぐなので、群馬県内の方だけじゃなく、県外の方も。
「夏の群馬で、涼みがてら、珍しい鮎料理なんて、いいね~」と思ったら、是非、いらしてみてくださいね

【利根川の鮎料理 落合簗】のご紹介
群馬県渋川市北橘町八崎272-2
TEL. 0279-22-1878(シーズンオフは、0279-25-1537)
営業期間:毎年6月最終土曜日~9月末
平成22年は、6月26日(土)~9月30日(木)
営業時間:AM11:00~PM7:30(期間中無休・通し営業)
HP http://www.ochiaiyana.com/
※HPでは、今の経営者さんの創業ストーリーも読めます












