英語の勉強
【まずはじめに】
東北関東大震災にて被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
エジンバラ大学では、日本人学生の有志14名が集結し、募金活動を
実施するべく昼夜を問わず討議を重ね、もう一つの日本人団体と合わ
せて10,000ポンド以上を集める結果となりました。
集められたお金は、学校の組織を通じて英国赤十字へ送られ、Japan
Earthquake&Tsunami Appeal分として日本赤十字へ送られます。
今回、有志14名の一人として組織をまとめ導くという立場で活動に参加
しました。唯一の社会人経験者でしたので、自然にそのような役割になり
ました。活動においては今までの経験に加え7か月前からMBAで学んだ
すべての事を実践に落とし込むという貴重な体験となりました。
体験記につきましては、次回詳細に書く予定です。お楽しみに。
【では本題に移りましょう】
今回は英語の勉強についてです。
私の経験に基づくのですが、結果から言いますと、9月の授業が始まって
からは英語の勉強に充てる時間がありません。なので、今年の9月10月か
ら授業を開始する方には、できるだけ早く現地入りして生活に慣れて、英語
を自分のものにすることをお勧めします。
学校が要求するレベルがあれば大丈夫、と思っても実践ではそうは言って
いられません。英語ネイティブでない方、思い出してください英語の試験を
受けた日のことを。アイエルツならば2時間(3時間でしたっけ?)続けなけ
ればならない集中力。MBAの第1学期ではその集中力が朝の9時から
夕方6時まで必要とされます。それが3か月続くわけです。
なぜ早期現地入りをお勧めするのかといえば、英語だけの問題ではありま
せん。生活に慣れるほうが勉強に有利だからです。生活に慣れるというの
は、いくつか要点がありますね。
1.食べ物に慣れる
2.文化に慣れる
3.地理を理解する など
生活に慣れることによって、いつどこへ行けば必要なものが手に入るかが
わかります。それがわかるだけでも儲けものなのです。これが分からないと
生活そのものが脅かされてしまいますから。例えば、シャンプーを買いたい
場合。大きな食料品店以外は夕方6時には閉店するので、平日はまずお店
に行くことができません。大きな食料品店は夜11時くらいまで開いていて、
ここにもシャンプーは置いてありますから、入手は不可能ではないですね。
陳列されているシャンプーを手に取ってみると、シャンプーの表現が様々。
これは本当に頭髪用シャンプーなのだろうか?対応するリンスが無いのは
なぜだろうか?リンスインシャンプーという表現も無い、と。お店で四苦八苦
している時にハッと思い出すわけですね、「明日のケーススタディまだ読んで
ないぞ、早く帰らねば」と。食事を済ませていない場合は開いてるお店を探さ
ないといけないですね。なかなか見つからないですよ、お食事処。こうして
時間がどんどん過ぎて行くわけです。生活を成り立たせることが勉強への
近道だと思ってください。
とはいえ、社会人の方々にとって早期現地入りは難しいアレンジだと思うので、
日本に居る今のうちから英語の勉強をして、生活にちょっと支障があっても
日々の勉強の妨げにならないように対処しておきましょう。
まず、名詞と動詞を中心に表現の幅を広げることが大切です。
ベーシックに思いつく限りではこのような感じです。
セオリー系:英字新聞が流し読みできるように練習しましょう
数字系:足し算・引き算・掛け算・割り算・倍数・分数・ルート・二乗三乗の表現を
すぐに言えるようにしましょう
ビジネス系:アニュアルレポートとビジネスレポートの目次に出てくる単語の
意味をさらっておきましょう
一般系:生産プロセス・化学変化・熱・形・スポーツなどについて一般的に話さ
れる表現に目を通しておきましょう
レクリエーション系:飲食物の名前・調理方法・人体に関する動詞・天候の表現
をさらっておきましょう
リスニング:英国各地のアクセントでできるだけ長い時間をリスニングに費やし
てください(BBCラジオがおすすめです)
エジンバラMBAは多国籍の中で勉強できるという利点がありますが、日本人は
シャイな人として理解されてしまいます。シャイでも問題ないのですが、アグレッ
シブなクラスメイトが多い中、発言の機会を得たときに存在価値を高めるのが
‘質問を聞き取れて、きちんと意味が通じる表現で返す’なのです。
小学校で国語算数理化社会を勉強する過程において、表現力がグンと増した
ことを思い出してください。MBAをスタートする前に必要なのがその表現力なの
です。これが出来れば、MBA生活が楽しくなることを保証します。そして友達も
たくさんできるはずです。たった1年間なので、楽しむ準備を今のうちからして
おきましょうね。
余談になりますが、私はこの過程をスキップしたために、1学期が非常に辛かっ
たです。各科目の勉強ではなく毎日が英語の勉強をしているような感覚になり、
テストが近くなるとストレスで授業中に泣いたり鼻血を出すこともありました。
今思い返すと、それほど緊張する必要はなかったので笑い話になりましたが、
もっと英語を勉強しておけば楽しかっただろうなと感じます。
それではみなさん勉強頑張ってくださいね!
次回は募金活動におけるMBAの実践体験記を書きます。
体調管理について
こんにちは。
今回は学生生活にとっても大切な体調管理について書きます。
体調管理には段階がいくつかあるので、順を追ってみましょう。
第1段階 『病院に登録』
エジンバラ大学では、全生徒が病院に登録することを義務づけています。
日本では病院に行けば誰でも診てもらえますが、英国では病院への登録が
完了していないと、どんなに重症でも全く診てもらえないのです。
学校の敷地内に所属の病院があるので、学生証を持って登録しに行きましょう。
簡単な用紙に記入して、10分で登録が完了します。
特に証明書などは発行されませんが、これで晴れてどこの病院に行っても診て
もらうことができます。夜中に腹痛を起こしても心配することはありません。
(登録時に緊急時の電話番号がもらえます)
第2段階 『予防策』
エジンバラは東京より少し寒いでしょうか。空気が湿っている印象がありますが、
部屋をヒーターで温めるので空気は乾燥しがちです。私は喉から風邪をひくので
湿度調整と喉の保温には気を遣うように心がけています。
喉痛には固形のど飴「Strepsils Honey&Lemon」と、液状のど飴「Boots Tickly Cough
reliefe」の2種類を使い分けています。どちらもストレス無くよく効きます。
お値段はそれぞれ£3.50程度です。
睡眠不足になると風邪をひく元になるので、ビタミン剤を服用します。
お湯に溶かして飲むタイプなので、身体に早く浸透して効いてくれます。
どこのメーカーのものも大概がオレンジ味です。薬っぽくなく、飲みやすいです。
このBeroccaはバイエルン製薬のもので、£3-4くらいでしょうか。
第3段階 『発熱(初期)』
身体が熱ってだるく、節々が痛むような気がする・・・そんなときは風邪薬を服用します。
私が服用するのは「LEMSIP COLD&FLU」です。西洋の薬は強いと思うので、まずは
半分の量で試してみたところ、ちょうど良い分量だったようです。粉状のお薬をお湯に
溶かして服用します。LEMSIPは殆どがレモン味なので、お好みで蜂蜜や砂糖を加え
ると飲みやすいと思います。値段は£3くらいだったと思います。はっきり覚えていなくて
すみません。。。
第4段階 『動けない』
動けなくなる前に病院へ行って、適切な処置を施してもらいましょう。
病院が嫌いな方は、日本から専用のお薬を持参されることをお勧めします。
一人で留学される方は、体調が良くない時はクラスメイトを頼ることをお勧めします。
お買いものに行ってくれたり、薬を買ってきてくれたり、授業の欠席を先生に知らせて
くれたりします。 注意が必要なのは、クラスメイトが自国から持ってきたお薬をもら
わないということです。具合が悪化したり、アレルギー反応を起こす可能性があります
から、馴染みのないお薬は服用しないようにしましょう。
しっかり食べて質の良い睡眠をとる。これが出来ればいいのですが、勉強をがんばり
たい学生にとっては難しいですよね。みなさんはどうぞご自分のペースを大切にして、
ここでのお薬情報を体調管理に役立ててくださいね。どのお薬も地元のスーパーや
衛生用品店で購入できます。お薬屋さんを探さずとも大丈夫です。
次回は「英語の勉強」についてアップします。
ではまた~
授業の準備
前回の更新からずいぶん時間が経ってしまいました。
ごめんなさい。
去年の11月中旬からテスト勉強に突入し、テストが終わるなりインフルエンザにかかり、完治せずに休暇に出かけ、エジンバラに戻ってすぐに2学期が始まるというスケジュールでした。。。
さて、前回予告したとおり、授業の準備について触れておこうと思います。
授業が始まる前には、しておくべき準備がいくつかあります。
1、レクチャースライドのプレビュー
2、ケースや教科書を読んでおく
あれれ、2つだけ? と思いますよね。
これが1日に4教科あります。
追いつきません。できません。
でも最低限はやっておかないと、グループディスカッションで無視されることになります。(発言しない人は居ないも同然に扱われます。辛いですよ~)
では、どうすればレクチャースライドが入手できて、読むべきケースや教科書のページがわかるのか説明しますね。
ビジネススクールのMBA学生専用のサイトがあるので、そこへアクセスするとレクチャーの前日にはスライド(先生が授業で説明する内容)が入手できます。学校のコンピュータールームでプリントアウトもできるので、解らない単語を事前にさらっておきます。
スライドはこんな風になっています
そのサイト上に、各教科の「コースブックレット」という取扱説明書が存在します。これ大事なんです。コースブックレットには、
-学期のスケジュール
-カバーする内容(トピック)
-教科書の該当ページ
-読むべきケース
-担当教授の連絡先
などが記載されています。
科目によっては過去のテスト問題も掲載されているので、あなどれない存在ですよ。
学期が始まる前に目を通す必要があります。(事前に説明があったのでしょうが、私はそれすら聞き取れずに、最初の4週間はアタフタしてました・・・)
大切なガイドライン、コースブックレットです。
コンピュータールームはこれくらいの広さの部屋が2つあります。
ビジネススクールの図書館にもパソコンとプリンターが設置されています。
授業の直前に学生であふれかえります。
みんな授業のスライドをプリントアウトしにやってくるのです。
(教授の都合でスライドが前日にアップされない場合もあるからです。予習ができないので困ります・・・)
コンピュータールーム1(quiet zone)
窓があるので、外が見えて気持ちが良いですよ!
これで授業の準備ができましたね!
次回は「体調管理と風邪対策」をご紹介します。
お楽しみに~
学校と街
こんにちは!![]()
エジンバラ大学ってキャンパスが無いんです!
市内のいたるところに校舎や関連施設が点在しているので、例えばビジネススクールから学校の
スポーツジムへ移動するには、街の中を歩いてゆくことになります。他の校舎もまたしかりです。
さて私が通うビジネススクールの校舎をご紹介しますね。
2010年の9月から稼働した新しい建物なのです♪
内装から外装までピカピカ☆に綺麗なんですよ!(トイレも!気持ち良い!)
全部で5階+地下1階という構成になっています。
地下1階にはビジネススクール生占有の図書館とコンピュータールーム、カフェ、そして私たちが
毎日講義を受けるレクチャーシアターがあります。
地上階には講堂と事務オフィス、そしてMBAダイレクターのお部屋があります。
1階(日本でいう2階)から上は、コンピュータールームとレクチャーシアターがいくつかと、メインは
教授たちのお部屋になっています。
MBA生のレクチャーシアターは約70人が一度に講義を受けられる広さになっています。
(ハジに座るとホワイトボードが見えないのでご注意を!!)
写真が無くってゴメンナサイ・・・
私の場合ですが、学校から一番近い寮に住んでいるので、道のりは徒歩5分で済みます。
他の寮に住んでいるクラスメイトも沢山いますが、みんな徒歩20分圏内でしょうか。
治安が良いので、夜の12時に一人で歩いていても身の危険を感じることはほとんどないですね。
晴れた日に寮から見える景色がこちら!
奥に見えるのが「アーサーズシートArthur's Seat」という山です。(崖??)
1時間もあれば頂上まで徒歩で行けるそうなので、晴天の日を見つけて登ってみたいと思います♪
通学途中の一番大きな道が「ニコルソンストリート」。
交通量が多く、人通りも夜遅くまであります。
日用品のお買いものから食品の調達まで、ニコルソンストリートには沢山のお店があり、
とても重宝します。お財布にやさしいお店ばかりなので、学生にとっては嬉しいですね!![]()
<次回のお知らせ>
勉強編: 授業の前の準備
パブ
先週の金曜日はクラスメイトの誕生日ということで、誕生日を祝いにレストラン→パブへ
行ってきました。
エジンンバラに到着して以来、初めてのお洒落なレストランに出会いました!!
だっていつもは、もっと簡単なレストランで食事を済ませちゃうから・・・
というか、こんな素敵な場所がエジンバラにあったのね! と、感動しました。
ニュータウンのジョーシストリートにある「Browns」
オーダーしたのは、ミートボールパスタinトマトソース£9.45と、モクテルと呼ばれるノンアルコール
カクテルのダイアモンド・フィズ£3.95♪ (写真はクラスメイトが注文したビールですが)
きちんとしたレストランなのに、お財布にやさしい値段でとっても良かったです。(この2つで約1,700円)
ディナーのあとは、お決まりのようにパブへ移動します。
金曜の夜なのでどこも混んでるし、雨が拍車をかけてましたね。
が、さすがネイティブはしっかりしていますね、ちゃんと空いているパブを見つけてくれるのです!
やってきたのはこちら、ニュータウンにある・・・名前覚えてないです。すいません!
パブで飲むものといえば、私の場合はこれ「ペア・サイダー」。
洋ナシから作られた炭酸の飲み物です。ちゃんとアルコールだって5%あるんですよー。
テネントというスコットランドのビールも美味しいですよ。パイント(大ジョッキくらいの大きさ)が
無理な方は、ハーフパイント(かわいいグラスに1杯)で試してみてくださいね。
クラスメイトが20人くらい同じパブに集まり、誕生日のお祝いなんてそっちのけでお喋りに高じてました。
そう、みんなが楽しい時間を過ごすことのほうが重要なんですね。
私は英語が分からないにも関わらずみんな容赦なく話しかけてくるので、ずっとニコニコしていました。
でも、それでいいみたい♪ 「こういう場所で言葉をおぼえてゆくのよー」って励ましてもらいました!
また誘ってもらえると嬉しいな♪













