山小屋シリーズ
BL苦手な方はご遠慮ください<(_ _)>
なお、勝手な妄想の世界なので
実在人物とは無関係です。
*いつも通り
意訳と追加セリフと
オレンジ色は私の心の声
たまには二人の喧嘩を見たい
nori.sさん、お待たせ!
GGはDDの態度にちょっと不機嫌
でもその原因はGGが好きだからこそ!
私はかわいい嫉妬が大好物!
今日も妄想の世界を楽しみましょう!
10/28(火)の第二十八弾
「幼馴染との対峙」その帰り道
忘れた方はまずこちらをどうぞ![]()
嫉妬
理由を付けて秋姐の魔の手から
GGを引き離し
その手を引いてそそくさと
山小屋に戻るDD
そんなDDの態度に
疑問を抱くGG
(おかしい。何か変だ!)
その頃
二人を待ち構えていた
腐女norisuが彼らの帰宅に気づく
「帰ってきた!帰ってきた!
なんだか雲行き怪しい雰囲気ね!」
「さ、何があったのかしら![]()
覗きに行かなきゃ
」
「話してみて!一体どうしたのさ!」
小屋の壁に寄りかかり
真意を確かめようとするGG
「何かあったんじゃないの?」
まずは優しく・・・
『別に!』
『ホントにお腹が空いたんだ!』
GGの顔を見ることなく
ちょっぴりつっけんどんに
そう答えるDD
(自分が何言ってるかわかってる?)
(普段、山を駆け回ってても
お腹が空いたなんて言わないのに
そんなわけないだろ?
それを信じると思ってんの?)
「正直に言ってよ!」
じれったいよね・・・
そんなGGへの言い訳は
『秋姐がせっかく戻ってきたから』
『おじさんたちと家でゆっくりして
欲しいだけだよ!』
嘘がへたなDD、
GGはもう嘘を見破ってるよ!
「わかったよ!
」
「ご飯作りに行く
!」
あ・・・![]()
本心を話してくれないDDに
ちょっと不機嫌になり
その場を後にするGG
不安になり
その背を追うDD
でもそうさせたのは
GGにも責任があると思いなおし
言いたかったことをぶつける
強気のDD
『あなた、彼女にかなり
興味があるみたいだね!』
壁ドン
して
詰め寄る
(さっき、めっちゃうれしそうに彼女に
笑いかけてたじゃないか!
)
そういって睨みつけてくるDDに
呆れた声がでるGG
「は?!」
「今はそんなこと
関係ないだろ?!
聞いても本当のこと
全然言ってくれないし!」
「なんでそうやって
誤魔化すのさ?!」
「僕は君に嘘をつかれるのが
一番嫌なんだ!!!」
あーあ、やばいね![]()
売り言葉に買い言葉じゃないけど
大きな声で喧嘩腰になっちゃったよ
(・_・;)
DDは一瞬黙って
悔しい気持ちで
GGをじっと見た
(好きで嘘をついたわけじゃないのに)
『じゃあ、
本当のこと言うよ!』
『僕は他人があなたを見る
あの目が嫌いだ!!!』
(あなたは僕だけのものなのに)
そうそう、言いたいことは
はっきりいったほうがいい!
『あなたを人目に
さらされない場所へ
隠したくなる!!!』
そうね、前世でも
雲深不知処へ隠したいと
言ってたものね
( *´艸`)
真剣な目で訴えるDDに
理由が分かってちょっと
ホッとしたGG
(なんだ、そうだったのか♡)
そしてまだ何か言いたげな
DDの次の言葉を
穏やかな表情で待つ
『僕はあなたを
騙そうとなんて
してない!!!』
そして
今にも泣きだしそうな
震える声で
小さく言った
『ごめん・・・』
(こんな僕を
嫌いにならないで・・・)
嫉妬してくれるDDが
愛おしくなるGG
(なんてかわいいんだ♥)
思わず口づけをする
DDを優しく包み込む
GGの暖かい手
DDもたまらず応え
GGの背中に手を回す
「僕が好きなのは
君だけだよ!」
「本当にバカだな、
やきもちなんて焼いちゃって♡」
何度も何度も
キスを繰り返す💕
するとDDは
あまりの嬉しさに
「ん?」
「何?何?」
GGを抱き上げた
さっきのいがみ合いが嘘のように
満面の笑顔で抱き合う二人
あはははっ♥
えへへへっ♥
幸せいっぱいって感じね
見てるこっちが
お腹いっぱいよ!
(#^.^#)
『ご飯作りに行こ~
』
そう言いながら向かう先は
ちゅーふぁん
chú fáng
厨 房
キッチン
ではなく
ちゅあん
chuáng
床
ベッド
であった![]()
おまけ
「ふん、
狗(ごう)も不吃(ぶーちー)
ってやつよね!白雪!」
「イヌモクワッネ~!!クワッ」
動画はこちら
(2:05)
![]()
そして翌日の話がこちら![]()
















































