第4章《襲撃!teamオニスズメ!!》 | 白狐の気まぐれブログ《ポケモン小説》

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フレイム★とラッシュ★は一番道路の終わりまで進んだ。
『オーイ!バードォォ!!・ウイングゥゥ~!!・スラァーッシュ!!』
ラッシュ★が叫んだ。
『兄ちゃん!』
『あんちゃん!』
『兄貴ぃ~!』
横の木から3羽のポッポが飛び出してきた。どうやらラッシュ★の兄弟らしい。
『フレイム★紹介するよ。』
『僕、バード。末っ子だよ。』
『あたし...ウイングです。バードのお姉ちゃんなの。』
『俺はスラッシュ!バードとウイングの兄貴さ!』
バード・ウイング・スラッシュの性格はバラバラだったが、それなりに仲は良かった。
『こいつはフレイム★。兄ちゃんが連れてきたのさ。フレイム★はオニスズメたちを追い返してくれるために協力してくれるみたいだ。』
『あんちゃんと色似てるね。』
『フレイム★も色違い?』
『兄ちゃんとフレイム兄ちゃんいいなぁ』
兄弟たちはフレイム★を羨ましがった。フレイム★は少し照れていた。
そのとき...
『キェェェェン!キェェェェン!!』
ガラガラした高い声が辺りに響き渡った。ラッシュ★兄弟はすぐに声の主を察し、フレイム★に言った。
『フレイム★!オニスズメだ、すぐに隠れろ!』
ラッシュ★兄弟とフレイム★は近くの草むらに身を潜めた。オニスズメの様子を伺っている。
『キェェェェン!ポッポいない?ポッポいない?』
『いない、いなーい!』
『木の実とる?木の実とる?』
『取る、取る~!』
なんだか想像してたのよりかはバカっぽいなぁと思うフレイム★。だが、ラッシュ★兄弟は厳しい表情でじっとオニスズメたちを見ていた。
『あいつらのチームプレーはただ者ではないからなぁ。』
『ここらではteamオニスズメといわれてるんだよ。』
『僕、あいつら嫌い!!』
ラッシュ★・ウイング・バードがteamオニスズメたちの話をしているときスラッシュは厳しい表情でオニスズメたちの様子を伺っていた。今にも飛び出しそうな表情で...
『......やい!お前たち!』
スラッシュは草むらからオニスズメたちの所まで飛び出していった。
『キェン?ポッポ?ポッポ?』
『ポッポ、ポッポ~!』
『イラつく奴だな。いけ!【エアスラッシュ】!!』
スラッシュはオニスズメたちに【エアスラッシュ】を放ったが....
『キェェェェン!』
オニスズメたちにあまりダメージは無さそうだ。フレイム★たちも草むらから飛び出し、技を放った。
『【ひのこ】!』
『【エアスラッシュ】!』
『【つばさでうつ】!』
『【ぼうふう】!』
『【フェザーダンス】』
すべてはオニスズメたちに直撃したが、
『キェェェェン!【オウムがえし】!』
teamオニスズメは一斉に受けた攻撃を跳ね返し、フレイム★たちはあっさり負けてしまった。
『キェェェェン!負けた?負けた?』
『負けた、負けた~!』
オニスズメたちはフレイム★たちを小バカにし、飛び立ってしまった。

『くそっ!』
先に声をもらしたのはスラッシュだった。自分が先に行かなければ勝てたかもしれないのに...。
『スラッシュ。先に飛び出したのはいけなかったな。』
『兄貴、ごめん。あいつら見てたらイライラしてきて...』
『でも、お前がフェザーダンスを出したことでみんながあまりダメージを受けなくて良かったよ。ありがとな。』
『でも、フェザーダンスをしたのに相当なパワーだね。』
『ああ、だからそれなりに鍛えなきゃいけないぞ!』
『分かったよ兄貴!』
『僕頑張るよ!』
『あたしも!』
フレイム★とラッシュ★兄弟は早速特訓に入った。倒れては起き上がり、また倒れては起き上がりの繰り返しだったがフレイム★たちは徐々に強くなっていった。

そして翌日、彼らはteamオニスズメたちの所へ行った。