にゃんぱらり | 南の絵本

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--日々是はぴごら--

にゃんぱらり、というのは

昔、『いなかっぺ大将』というアニメがあって、
主人公が風大左衛門という、
赤いふんどしがトレードマークの柔道をやってる小学生の男の子です。
音楽がなると踊り出します。

この主人公、大ちゃんの柔道の師匠が
ニャンコ先生っていうんだけど、
まぁ、その名の通り猫ですわ。 ><;

猫がなぜに柔道の師匠になれるかというと、
どんな高い所からでもくるくるくるーって回ってしゅた!っと着地してしまうので、
大ちゃんが尊敬して、
「その技を教えてくださいダス~」とか言って頼みこみ、
必殺技『キャット空中三回転』を教えてもらった事がきっかけなんです。

その『キャット空中三回転』をする時のニャンコ先生の掛け声が

とってんぱーの にゃん ぱらり~

というんです。

さて、そのにゃんぱらりがどうした、って話ですが、
4年前まで、家には ぷぅ、というとーっても可愛いにゃんこがいたんです。



その子が19歳5ヵ月の命を全うして天使になりました。
その日が2月8日でした。

2月8日といったら 2(にゃん)8(ぱらり)じゃないですか!
ああ、これでぷぅの命日を忘れる事ないな、と思いました。
だから毎年、2月8日の事を
わたしはにゃんぱらり、と呼んで、ぷぅを偲んでいます。

ちなみに、くりんの事は、時々ニャンコ先生、って呼んでいます。
特に尊敬はしてないけど可愛いので❤❤

やんぷぅの元ピグ友でどてちん、という人がいるんだけど、
どてちんは絵がうまい。
ぷぅが天使になってから、節目節目にぷぅの絵を描いてくれて、
わたしは密かにうれしかったのですが、
去年は知らんぷりされました。
今年はそうはいかないぞ、と思い、2月6日に
地味に「にゃんぱらり」と言ってみました。

なんの反応もなかったので、やっぱりな、と思っていたら、
8日もおわるギリギリくらいに送ってくれました。



さんきゅー、どんこ先生!!