数日前、
元上司から電話が入りました。
元上司は、会社が民事再生の手続きに入る前に
肉体的身体的にダメージを受け、
わたしがリストラされる前に会社に来なくなり、そのままフェードアウトしてしまっていました。
どうしてるのかな、と気になってはいましたが、
電話して聞くほど親しくもなし。
という感じでした。
その元上司。
事業を始めて、わたしに手伝って欲しい、という事でした。
残念ながら、わたしもやっと仕事が見つかり働いているので
その事情を説明しておことわりしたのですが、
こういうお話をいただけたという事は、とってもうれしく感じました。
一緒に仕事をしていて、
「こいつダメだ」 と思ったら、きっとこういうお話はいただけなかっただろうな、と思うと、
自分のやっていた事を評価してもらっていたのだな、と思う事ができたからです。
前の会社ではやむを得ない事情とはいえ
リストラされた時はすっかり自信を失い、
その後もなかなか仕事が決まらずに
実はわたしの心はズタズタのけちょんけちょんにされていました。
一生懸命に頑張って来た事が無駄じゃなかったかなー
って思えました。
・・・誰でも良かったのかもしれないし、
そんなに頑張っても無かったけどネ。
でも、そう思ってた方がいいでしょ?