こんにちは。
陰陽調和の重ね煮料理教室「MITOFUJI」主宰の塩﨑千織です。
2008年、夫が病を得たことがきっかけで、藁にも縋る思いで、ふたたびいんやん倶楽部の扉をノックすることになったのですが、夫はといえば、根気よく治療を続け2009年、臍帯血移植を受け5年後に寛解となりました。
20010年、私はいんやん倶楽部中級科に進みました。当時、いんやん倶楽部は、「家族の健康は毎日の食卓から」をモットーに養生家庭料理の大切さを説かれていました。陰陽理論に重きを置きながらも、人の手の温もりが加わる家庭料理、それも重ね煮調理法を使って、より胃腸に負担かからないお料理を作って家族で頂く。家庭料理こそ家族の健康の要だと。
夫が白血病を発症したのが2008年、それからも3年毎に肝炎、心臓カテーテルと命に別状はないものの、至って健康体というのでもなく、それでも何度も大病を得た夫の言葉、「今の俺の身体があるのは、ほんまに重ね煮のおかげ」と、ふと何かのタイミングで言ってくれることが救いでもありました。病気をきっかけに、単体で食べるとアレルギー反応が出る食材でも、陰陽調和重ね煮料理で調理すると夫の場合、アレルギー反応が出ませんでした。
お味噌を一番上に重ねる味噌汁。大豆アレルギーの人もほぼ大丈夫です
白血病治療中のときは自己免疫ゼロにするので、風邪から重篤化するおそれ、肺炎、感染症、あらゆるものがリスクとなって、それはそれは神経が細るような毎日だったなぁ・・・と振り返ります。
私が、重ね煮料理を始めたきっかけは、長女の離乳食作りでしたが、夫の病気を経験し、赤ちゃんから子ども、健康な大人に病人まで、同じお鍋から作った同じものを食べられるお料理ってすごい!それが病院食のように薄味で美味しくなかったら続かないけど、ヘルシーで美味しい。その上作り方がとても簡単!まるで魔法の調理法重ね煮料理をいつしか、家事で大変な思いをしている女性に、「こんなに簡単で身体によくって美味しいお料理があるよ」と、お伝えしたいと思うようになっていました。
離乳食や幼児食も大人と同じお料理から取分けできる重ね煮料理
夫は病気をしたけども、病気を悪とせず、今では自分には必然の出来事だったと謙虚に受け止められている姿は、夫自身が成長させてもらえたのだと思います。夫の言葉、重ね煮料理のおかげ=自然界のおかげ、自然界への感謝の言葉であると。それは、私が毎日作り続けている重ね煮料理を食べることを通して、夫自身が人間は自然界の一動物として謙虚さを忘れてはいけないと気づかせてもらえたのかもしれません。
そして私自身も、夫の病気で、台所を担う者が自己満足でお料理を家族に提供してはいけないことを教えてもらいました。玄米菜食を否定するのではありませんが、家族の健康状態(顔色・食欲・お通じなど)を見て、お献立を決めたり、家族が喜ぶ顔を想像してお料理を作る大切さを学ばせてもらいました。
陰陽調和重ね煮料理、梅﨑先生からは重ね煮のテクニックよりも、自然界の一動物として自然に寄り添い感謝する思想、自然を畏敬する梅﨑先生の姿勢から得る学びが大きかったように思います。
私のお教室には、ご家族にご病気やアレルギー疾患の方がいらっしゃたり、ご自身が何らかの病歴がある方が来がて下さったり、食べ盛りのお子様がいらっしゃる方から重ね煮テクニックを学びたい方、幅広い方々にお越し頂いております。
私の原点は「家族の健康の願い」が大きな原動力になっていて、同じ願いを持つご家庭が少しでも増えて欲しいな~との願いからお教室を始めたんだ!と、振り返っているところです。
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