私が、成功しない理由は

妹への罪悪感の他に、もう一つありました。



中学生のときに、同級生や先生に甘えすぎたせいで、嫌がられた記憶があります。



「甘えん坊を直さなくてはいけない。」

「依存的な自分を変えなくてはいけない」という意識につかまっています。



この「変らなくてはいけない」という意識が、

『人に必要にされるためには、もっと貢献できる何かを身につけなければ!』と、

私を求めているお客様をそっちのけで、別の分野に行こうとしているのです。



私が持っている、「会計」「ファイナンシャルプランニング」の価値を認めず、

どんどん他の魅力的なものを追いかけているのです。



現に、「これからは、心理学キラキラだー!」と、思って、

心理学を活用したら、お客さんの会社の業績をきっと伸ばせるぞビックリマーク

と、張り切っていたのですが、



「それは、心理学の誤用です。

お客様を変えようとする悪い態度ですよ!」


と、正されました。



私自身が「変らなくてはいけない」と思っているから、

お客様も「変らなければいけない」と、見ているんですね。



「あなたのオリジナリティを生かして、仕事をしなさい。


オリジナリティは、よく話を聞くことから出てくる。

話をすることで、安心感をもたらす。

リラックスして、一緒にいるだけでいいんですよ。


お金の話をしながら、癒しを与えることができる

それこそがオリジナリティだ。」


そうやって、人から言われて、


「そんなことができたら幸せです。」

と、答えている自分がいました。



もう、他の誰かにならなくていいんだ・・・

と、力が抜けた瞬間でしたチューリップピンク