ローマ 二日目 | UKより ちおこです

UKより ちおこです

子育て×3 In UK ~ どこでだっておいしいもの、たべちゃうぞ! ~

10月29日 二日目。


太陽がまぶしくて起床。快晴であります。

ここはイギリスよりずっと温かい!


10年前の新婚旅行でイタリアに来たときは1月だったので

ものすごく寒くて、道で立ち止まって地図を見ることもできないくらいだったので

私は、「イタリア=極寒」という勝手なイメージを持っていたのです。

なので、私や子どもたちはほっかほかの上着を持ってきていたのだけれど

毎日気持ちがいいくらいのお天気だったこともあり、

嬉しいことにそれらが活躍することは一度もありませんでした。


さて、この日はじめに訪れたのは、コロッセオ。

約二千年前、日本がまだ農耕を始めたころに建造された、

当時のローマ人の娯楽のために作られた闘技場だそうな。

完成時には水を張って奴隷たちに海戦をさせたのだとか。


と、ガイドブックを読みながら

「え?海戦??って何?どういう意味??」と首をかしげていたら

夫が「海賊みたいに殺し合いをしたのでは?」と。

だいたい、そういえば闘技場ってなんなの…?

そう、ここは人と人、人と猛獣、などが本当に命をかけて戦い、

そしてそれを観戦する場所だったのだそうですよ。。。


恐ろしい娯楽だ…と少し、いや、かなりショッキングな私。

(世界史をちゃんと勉強していなかったのがバレバレですね~)

しかも五万人ほど収容できたという観客席は

一日中日が当たらないように計算されて出来ている皇帝用の席、役人用の席、

聖職者など、身分や仕事、性別によって座る席が決まっていたそうだ。


なんか、どこを見ても、ここで人が殺されたんだ…とか、

それをここで楽しく観戦したのか…どんな顔して!?とか、

楽しくないことばかり考えてしまいましたが、


一生懸命、昔のことだしそれは置いておこう、別の視点から見てみよう!!と努力しました。

そして、やっと、

何よりそんな昔、日本人が畑を耕していた時代に、

海の向こうのローマ人は、こんなものを作っていたのか!!と気付き、改めて驚いたのです。

計算しつくされた設計とデザイン。そして建築技術・方法。

ローマ人は、恐ろしい趣味を持っているけれど(忘れられない)、とても賢い人たちだったのですね。


日本語のオーディオガイドを借りて、怖いもの見たさですっかりコロッセオのことを知りたくなってしまった私は

しゅんたんが寝ていたのも幸いし、約2時間かけてゆっくり見学出来ました。

はーたいは、高いところから見下ろす景色を楽しんだり、

外人さんに可愛いといわれその気になったり、

そこらじゅうにおいてある遺跡にのぼったり、忙しそうでした。


↓はーたいの後ろの下部分に見えるところが闘技場の舞台なのだけれど、

舞台はほんの一部分修復されているだけで大部分が地下の倉庫や控え室が見える状態になっている。

ちなみにいつかの地震で損傷したり、

使用されている石が資材として使われていたこともあるらしく、こんなにボロボロ?らしい。

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↓いたるところに遺跡が置いてあり、いちいちのぼって遊ぶはーたい。

このときはまだ疑いもしなかったけどこれはトイレだったのかも!?

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↓次の目的地、フォロロマーノが綺麗に見えました。

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ゆっくり見学して、気づくとお昼はとうに過ぎていて、

全員腹ぺこ。


ランチはガイドブックに載っていて行きたかった「ルッツイ」というトラットリアへ。

ここで注文したのは、

・あさりとムール貝のトンナレッリ

・ラムの煮たの(名前忘れた)
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このパスタ、トンナレッリ!?初めて食べました。

あとから知ったけどローマのものなんだって。

夫は「ラーメンみたいだな~」と。

確かに、こしがあってラーメンのような食感。

そしてうどんみたいに太くて厚い。で少し表面がデコボコ?している。

最初???だったけど、食べ終わる頃には、

この食感とソースの絡まり具合にすっかりはまってしまい、

翌日の買い出しではまっさきにこの生パスタを買ってしまいました。


お腹いっぱいになった、私たち。

食事中良い子で寝ていたしゅんたんのために、

通りがかったパン屋さんで、商品がなんだか全くわからず、

「そのパン全部一個ずつ」という超アバウトな注文をし、パンをゲット。

すべてちょっとずつ味見したけど、これがまたおいしかった。

たぶんセモリナ粉入りなんじゃないかな~。

しっとりしていてほんのり甘い生地はみんな一緒で、

チョコ入り、ネギ入り、ごま、けしの実、プレーン。

どれも美味しかった。

こういう、やわらかくて、ほんのり甘いパンって、イギリスにはないのだ~。


↓上段右の小さいパン5種を購入。

隣にいた地元のおばちゃんが、

「チョコが美味しいから一つじゃなくて子供の人数分買いなさい」

と、多分言ってた(外国語を想像する力がついた私の翻訳)
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しゅんたんのランチを購入した後は、コロッセオのお隣さん的観光スポット「フォロ・ロマーノ」。

ここは、古代ローマ帝国の霞が関なんだって~。

それなら、イイね!楽しく見学できそう!と軽い気持ちで向かいましたが…。


石畳の素敵なローマ。ただの移動もベビーカーにはキツイ。

が、フォロロマーノは狭い階段ばっかし!!!

勿論頑張ったのはパパなんだけど…。

というか、コロッセオで精神的にショックを受け、さらにすでに歩き疲れてもいた私は

しゅんたんをパパに任せっきりでも辛かった~。


↓でもなぜかまた遺跡上りで盛り上がるはーたい。

はーちゃん、飛んでます。何度も何度もやっていました。

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↓たいたいよりちょっと小さなお友達ができました。

この子はたいたいとバイバイしてからベビーカーに座らされ号泣していました。

英語を話す子供には慣れっこなたいたいでした。

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とっても広かったフォロロマーノも一通り見学し、

やっぱりクレバーだったローマ人に感心し、

次は子供たちお待ちかねのジェラート。


↓二人で仲良くいただいました。チョコ味。ちなみにママはピスタチオ味。

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そしてそのあとは、こちらも子供たちお目当てのトラム(路面電車)。

私たちは、「ローマ・パス」という観光客用の3日間電車・バス・トラム乗り放題のチケットを持っていたのだけれど

何度乗っても検札なし。絶対みんなタダ乗りしてるよね~。と話していましたが、

ローマって地下鉄のチケット(€1・150円位)を買うと75分間はバスもトラムも乗り放題なんだって!

もともとこれで儲けようとしているわけではないのかもね。


↓トラム。頻繁に来てとっても便利。でもたまに運転が荒いドライバーも。

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第一日目にも書いたけどイタリア人って夜ごはんタイムがとっても遅いのね。

お夕飯を提供するのは20時が普通らしいのです。

で、それまでの時間をハッピーアワーとして、

お得な料金システムを掲げているお店があることをガイドブックで見つけたのです。

で、そこを目指していた私たちですが、ちょうどその近所にあった


「サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会」に立ち寄ることに。


ここは、ガイドブックによると公式の教会としてはもっとも古いらしく、

10人の聖女を描いたモザイクやカヴァリーニ作の「受胎告知」が見どころらしい。


ちょうどミサの最中だったのですが、教会と言えばたいたい。

目を輝かせ、しっかり参加していました。


↓他の信者さんを真似てお祈りしています。

何を祈っているのでしょうね・・・

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↓はーしゅんは特に興味なし。

はーちゃんはガイドブック読んでます。

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ミサも終わり、教会を見学し、さあ食事に行こうとしていたら

しゅんたんがウンチしてしまったため、お願いして関係者用のトイレをお借りしてしまいました。

ここ、ローマのトイレ事情は厳しいのです。


お目当てだったお店はアルトウというカフェバー。

なんとハッピーアワーはドリンクの他に€2で前菜が食べ放題。

勿論それを注文し、さらにパスタなどを注文しようとすると、

食事は20時以降じゃないとダメ。

仕方ないので食べ放題の前菜で我慢することにしたけど、

やっぱりなんか物足りない。

でも、20時までは待てない。


…というわけで、今回はこれで諦めることにしたけど

翌日からは夜ごはんは自炊することにいたしました。


↓でもおいしかった~
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さてさて、翌日はまずは買い出しから。

続く・・・