皆さんこんにちは
三重県南部でカセのチヌ釣りに挑戦したヤスです
2022年2月8日紀北町海野の
井谷水産さんに行ってきました
【「海野前」の記憶】
井谷水産さんに来るのは8回目です
ここは大チヌが期待できて
とにかく景色がいいところが魅力ですね
↑大エスキ島と小エスキ島の日の出
でも今回は曇り空の一日でした
ここのポイントはカセしかないので
天候よりも波重視です
ポイントは船頭におまかせで
「海野前」のカセに乗ることになりました
前日には年無しが上がっていますよ
「海野前」といえば
最後の一投でチャンスをつかんだ記憶が蘇ります
↑海野漁港からすぐの「海野前」
「海野前」は港を出てすぐのポイントです
今回は岸から2番目のカセ
深さは約13m程度
シマノ セイハコウSP RC83で17巻きです
↓「海野前」ポイント
この日は風も波も弱い予報の割には
置き竿にするとオモリが底を一定周期でたたく
小さい揺れがありましたが
釣りやすいコンディションでした
↑釣座からの眺め
【1投目から】
6時50分 実釣スタート
まずは0.5号オモリを付けて
オキアミを投下すると
マダイチャリコが釣れました
でもその後は弱いアタリがポツポツですね
【ほっこりタイム】
↑うっすら朝日が出た
ネット情報では水温17度なので
手を洗うと温かく感じます(変人)
気温はおそらく10度ないので
カップヌードルが食べたくなります
アミエビ入りの団子を5個落してから
お湯を沸かして食べました
写真を撮り忘れるくらいおいしかったです
【あやしい気配】
11時30分
たまに団子アタリがありますが乗りません
何か掛かってもすぐに針はずれ
ということがたまにあります
膠着状態かなと思い
アミエビ入りの団子を4個投入して
早めに昼食をとりました
12時50分
いろいろ試行錯誤していると
ハッキリとした団子アタリが
カツッ カツッ と来て団子が割れます
すぐにTVみたいな前アタリ
からのクククッー
しゃっ(アワセ)
掛けた瞬間アノ方の顔が目に浮かびます
誰もいませんので
「来たよー これ絶対だからー」
わざと声に出して緊張を和らげます
浅場ですが下へ潜ろうとしますが
チヌー
いい型ですね
45cm
大チヌーーー
2022年初釣りで
幸先の良いスタート
スカリを固定するのに手間取りましたが
あやしい気配は続いています
【確信へ】
13時20分
サナギにもたまに反応があります
サナギの2個付けの残り1個の上半分が
スパッと食われています
今度はサナギの半分割りを3個つけて投入
しっかり前アタリを見送って
しゃっ
良く引きます
しかし電気信号がビリビリと送られてきます
↑アイゴ 毒トゲに注意
やっぱりコイツもいましたか
14時20分
オキアミにうれしいお土産ウマヅラさんが来ました
15時20分
団子アタリも落ち着き
食いアタリも明確には出ません
掛けてすぐの針はずれもありますが
食いアタリと思うものは
思い切りアワセることを心がけています
団子が割れて1分ほど経ってから
なんとなくの食いアタリを
思いっきりアワセました
乗りましたがすぐに外れないか不安です
ドラグは緩めて指で弱くスプールを押さえて
慎重に対応します
何度か締め込みにも
いつもよりラインを出します
チヌー
39cm
ようやく2枚目をゲットできました
久々の複数釣果です
まだ狙えますよ
16時50分
16時からは団子アタリもなくなり
インターバルを長く待って
ここ一発を狙いますが乗りません
ついに最後の一投です
団子が割れてから待ちます
待ちに待って
チョン
チョン
チョン
しゃっ
乗りました
重い巻けません
ボラかもしれません
巻ける時だけ巻いて
止まっても強く引かずに耐えます
いつもの何倍も時間をかけて
ようやく姿がギラり
大チヌーーー
フッ
針はずれーーー
17時10分
納竿です
しばらく放心状態でしたので
慌てて片づけます
そして大事な計測メジャーを海へ落す大失態
やらかしましたー
最後はおそらく年無しだったのでは
ヤスにとっては3~4年に一度のチャンス
大チヌの喜びが消えましたが
という釣友ノベさんのLINEで少し落ち着きました
よくよく考えれば
この時期に大チヌを含む複数釣果
年無しの予感につながるスタート
になればいいなと思います
船頭にも喜んでもらいましたし
大チヌに出会えたことに感謝ですね
そして
いつもの古里温泉はコロナ対策のため
臨時休業 残念でした
また大チヌ釣ってゆっくり浸かりたいな
今回も長ブログにお付き合いいただき
ありがとうございました
こちらにも筏釣りのブログがあります!
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