私は本当は望む髪型があっても、
厄介な髪質だったり、
私ごときがそんな大それた注文できないと恐縮したり、
ただ単に面倒臭くて「とりあえずいつもので」と行き付けの居酒屋と勘違いしたり、
けっこう悩み所だったりします。
だが今回は友達の結婚式という大イベントが控えてる。
しかも面子がみんな年単位の久し振り。
これは髪の毛も気合いをいれて切らないと舐められる。
というわけで。
この際思いきって
「麻生久美子にして下さい」
と断言しました。
「それは無理だ」
と断られました。
「じゃあ可能な限り麻生久美子に近付けて下さい」
と妥協しました。
「善処します」
と前向きに検討されました。
そして3時間半という長丁場の闘いの末、
そこにはまさしく麻生久美子
の髪の毛のように毛先をくるんと内巻きにカールさせた私が鏡の前にいました。
「かわいい!」
「麻生久美子そっくり!」
と私絶賛。
担当無言。
「Perfumeのノッチと迷ったけど麻生久美子にしてよかった!」
と興奮気味に言うと、
「そっちと言われてもきっと結果はやっぱりコレだったと思うよ」
と冷静に言われました。
さあ、これから結婚式に出向いて
「すごい!麻生久美子だね!」
とみんなに言わしめる為に
「ねえねえ!麻生久美子みたいでしょ!」
と先に言おうと思います。
楽しみ!




