こんにちは、にょいほうじゅを探して、です。

 

なんとか、続きを書くことにしました。

 

と言ってもこんな夜中というか朝方。

 

体内の毒素を一カ所に集め、そこから排毒しょうとして

腫瘍が形成されるわけです。

 

続き

 

わたしたちは摂取する食品などによって、体内に毒素を

蓄積していきます。


人が生まれてからこれまで何を食べてきたか、

 

それ以前、胎児であったときに


母親が何を食べたかによって、どんな病気になるか

 

決まるといってもいいのです。
 

さまざまな食品添加物、農薬や化学肥料によって

 

汚染された農作物などはともかく、日常何も気にせず

 

口にしている肉、卵、牛乳、乳製品、魚のたぐいまで

 

「毒物」と決めつけられたら、びっくりする人が多いでしょう。

 

これについてのくわしい説明は先にゆずるとして、

 

でも、これらが「毒物」であるというのは、

 

けっして大げさな脅しではありません。

こういったものを多量に摂取していると、長い年月の間に

 

毒素として体内に蓄積され、

 

最終的にがんその他の病気の形をとって

 

体外に排出しようとします。


人体のもつ自然の排毒機能が働くわけです。

体内の毒素が一カ所に集まって形成された腫瘍、

 

つまり、がんはある時期になると溶けて

体外へ流れ出します。

 

しかし、さらに毒物を摂取しっづけていると、

 

がんはどんどん大きくなっていく。

 

それなら、そのがんを臓器ごと、

 

胃がんなら胃を切除してしまえというのが、

現代医学の外科手術療法です。

 

がんといえば手術-わたしたちのまわりでは、

これが常識のようになっています。

●手術するのは痛いぶん損


機械文明が発達するのと平行して、西洋の現代医学は

人間の体を機械と同一視するようになりました。

 

機械が故障したら、その箇所を修理するか、部品を
交換すればよい。

 

それと同じように、人間の体も障害を起こしたと考えられる
臓器を修理する。こうすれば病気は治る 

- これが手術療法の考え方です。

しかし、人間の体というものは、個々にいろいろな

機能をもつ臓器が寄り集まり、

 

全体としての機能バランスを保って形成されているのです。

 

そこから一つの臓器を取り去れば、全体のバランスは崩れ、

 

結果的に病気が感化することになるのは、

 

だれの目にも明らかではないでしょうか。

それに、がんの病巣と見なされる臓器を外科手術で

切除したとしでも、先にのべた体内の毒素は

 

依然蓄積されたままです。

 

ですから、体はその蓄積された毒素を排出しようとして、

 

ふたたび毒素を一カ所ないし数カ所に集め、

 

腫瘍を形成します。がんの再発が、これです。

たしかに早期にがんを発見して、切除すれば、

手術してから再発するまでより長く時間がかかりますから、

 

進行しているがんの場合よりも手術後五年間の

生存率は高いでしょう。

 

しかし、早期がんが手術後五年間再発しなかったとしても、

がんが治ったわけではありません。

 

一〇年後、あるいは二〇年後に再発する例は

いくらもありますし、

 

わたし自身、かつて大学病院に勤務していた時代に、

 

進行がんばかりでなく早期がんの患者さんが再入院し、

亡くなるのを口惜しい思いで見てきました。

冷たい言い方かもしれませんが、結局、手術をしてもしなくても、

生存率はあまり変わらない、痛い目に遭ったぶんだけ損

という気さえします。

手術は人体を切り開き、内臓器を空気にさらすことですから、

 

必然的に体を酸化させ、また、手術には酸化力の

 

強い麻酔剤の投与が不可欠です。

 

さらに手術後、これまた酸化力の強い抗がん剤の投与や

 

放射線の照射がなされます。

その結果、人体はよりいっそう酸化し、

 

いっそう発がんしやすい状況を体内につくり出してしまいます。

 

先にのべた毒物とは酸化物質であり、

 

これによる人体の酸化こそが人体を発がんさせる張本人なのです。

長くなりましたので、

 

又次回にします。