こんにちは、助かる為には如意宝珠を探して、です。

 

今日は以前、コメントで質問があった

 

イベルメクチンがトキソプラズマに効くのか

 

という問いに対して、私なりに

 

思うところを書きたくなり記事をアップします。

 

トキソプラズマは、実は結構、身近な病気です。

 

<Wikiより>

トキソプラズマ症とは、

トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)による

原虫感染症である。

世界中で見られる感染症で、

世界人口の3分の1が感染していると推測されているが、

有病率には地域で大きな差がある。

健康な成人の場合には、感染しても無徴候に留まるか、

せいぜい数週間のあいだ軽い風邪のような症状が出る程度である。

しかし胎児・幼児や臓器移植やエイズの患者など、

免疫抑制状態にある場合には重症化して死に至ることもあり、

重篤な日和見感染症といえる。重症化した場合には、

脳炎や神経系疾患をおこしたり、肺・心臓・肝臓・眼球などに

悪影響をおよぼす。予防するためのワクチンはない。

 

トキソプラズマ症
Toxoplasma gondii tachy.jpg

 

 

それで、トキソプラズマになる原因は、

 

 
<Wikiより> 感染経路
トキソプラズマは
人間を含む幅広い温血動物に寄生するが、
終宿主はネコ科の動物である。
人間への感染経路としては、
シストを含んだ食肉やオーシストを含むネコの糞便に
由来する経口感染が主である。
オーシストは耐久性があるので、直接糞便に接触しなくても、
土壌を経由して野菜や水を汚染する場合がある。
その他に妊婦から胎児への経胎盤感染がある。

食肉
おそらくほぼ全ての哺乳類・鳥類がトキソプラズマに
感染する可能性があり、したがって食肉は種類によらず
感染源になりうる。
とくに羊肉・豚肉・鹿肉など、高頻度にシストが見付かるものもある。
感染動物由来の食肉を生食したり
加熱が不十分だったりすると、感染の原因となる。
食肉そのものだけでなく、包丁やまな板などが汚染されて、
それが他の食材や手を汚染することもある。

ネコ
例えばネコの糞便中のオーシストが付着した物質を食餌として
ネズミが食べることで感染し、ネズミの体内に形成されたシストは
ネコがネズミに噛み付くことで取り込まれる、
という具合に生活環が成立していると考えられる。
人間への感染経路としては、飼い猫のトイレ掃除、
園芸、砂場遊びなどで手に付いたオーシストが
口に入ることが考えられる。

胎盤
感染は通常腸管で起こるが、マクロファージに侵入し血流に乗って
全身へ広がることができる。このとき宿主が妊娠していると、
胎盤を経由して胎児に伝染する場合がある。伝染のリスクは
感染時期によって異なり、妊娠初期の感染では低率で、
しだいに増加し妊娠末期ではリスクは70%に達する
ただし、胎児の症状は感染時期が早いほど重篤になる。

<貼り付け終わり>
 
というように、油断していると容易に感染する病気なのです。
 
但し、「健康な成人の場合には、感染しても無徴候に留まるか、

せいぜい数週間のあいだ軽い風邪のような症状が出る程度である。」

 

健康というか免疫に問題がなければ

 

それほど問題にすることはありません、ということです。

 

ところが、私がいつも書いているように

 

免疫を騙す細菌が存在しています。

 

これが、エンベロープやらせん状の頭なのか尻尾なのか

 

そういう部位を持った細菌が体内にいると

 

簡単に免疫が働かない状態になるのです。

 

これが、ヘリコバクター・ピロリ、スピロヘータ、ボレリア、

ミュータンス菌などなのです。

 

しかも、これらの菌は一般的な血液検査では

 

発見されることがない、という怖さ。

 

もちろん、トキソプラズマ原虫も

 

専用の検査キットで検査しない限り、

 

見つけることは不可能なのです。

 

それで、そんなこと言われてもどうすれば

 

良いのか、というようになると思います。

 

それを次回書きたいと思います。

 

ただ、今、現在、ものすごい疲労感と排尿時の

 

痛みまたは違和感のある方は

 

一刻も早く手を打ったほうが良いので

 

先出しでお答えすると

 

やはり、感染症には抗生物質を使う

 

これに尽きると思います。

 

そして、医者は感染の原因である

 

細菌を見つけることができないため

 

抗生物質を処方してくれない

 

これが、今だと思います。

 

抗生物質を使わないでいると

 

どんどん、体内で細菌が増殖してしまいます。

 

そして、ある量を越えると、

 

血液脳関門を越えて脳に行ってしまいます。

 

これは個人防衛するしかないのです。

 

これが私の得た結論です。

 

らせんを描く細菌をやっつける抗生物質は

 

マクロライド系抗生物質になります。

 

私も最初はクラリスロマイシンを多用していましたが

 

クラリスは代謝が早いので、血液濃度を維持するために

 

1日3回、250mg以上必要です。

 

これを乗り越えるのが、アジスロマイシン(ジスロマック)で

 

代謝がゆっくりなので朝食後、1錠500mgを

 

処方することで、相当楽になると思います。

 

なかなか体外に出ない特性があるので

 

効き目が持続します。

 

眼の奥や関節の奥に隠れる細菌を

 

倒すには現状、これしかないと思っています。

 

アジー250mg(ジスロマック・ジェネリック)

 

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アジー500mg