今日は、(ここんとこだけで作業 2日目)左側 ジェネレータの脱です
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これです
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用意したM16ボルトで押し抜きしてみると 一緒にクランク一式が回ってしまいます。
そこでM16サイズのスライディングハンマーでガチン ガチン 脱チャレンジ
100回以上は引っ張りましたが…
まんず、硬くて 取れない!!

スライディングハンマーでは 取れんほど…鬼硬い!!

あきらめて
入手した M16 硬いボルトで
締め引っ張りします
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締めていくと
怖いくらいボルト締めが 重くなってきました
そのうち クランクが連れて
動き出すので
クランクのでっかいギヤに適当な工具をかみこませて… 
おっかな びっくり
更に締めてきました
段々と締め回り回転角度も かなりの重さとともに無くなって来てる
 怖い!
…すると「バキッ、!」
ちからを入れてたメガネレンチがすっぽぬけてジェネレータ本体が
ゴロッと脱できました!!
はぁ~やっとこさ💦💦💦
取れました!!
このジェネレータ脱作業だけで
休み、まる2日 かかりました💦
⚫ここのジェネレータ脱分解には、エンジンが車体に乗ってる時に ローギア+リヤブレーキかけて、素直にヤマハ専用工具、(XJ750Aサービスマニュアルの14ページ、右上のM16ボルトとシャフト)を使って脱。
取付はエンジンを車体に乗ってからがベストだと強く感じました



ジェネレータ取れたあとは
その奥にある3本のトルクス頭のボルト脱して 下図のカバーを脱します
このカバーには
円周オイルシールが入ってたので 抜くのは少し硬めでした。
シャフト中心真ん中円周には
オイルシールもあります
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外れました
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次に
右側のクラッチケース内にある 
羽曲げ止め付きM6ボルトを外して
中のシャフトを抜き取り、下図のセルモータ直結していたギアを脱します
このギアには表裏の違いはありませんでした。
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次は
クランクケース内に突き出ている
オイルノズルを脱します
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ジェネレータとカバーを外した更に 奥にオイルノズルの根元があり ノズル自体を手で外側に押したら簡単に脱できました
ノズルにささってるOリングだけで止まってました
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スターターの一式を
脱しました
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このエンジンの故障原因箇所である、
チェーンの樹脂製テンショナーが見えるようになりました!
砕けて粉砕していて
テンショナーの両側端だけ
残留していました
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次に
クランクケースから
クランク本体一式を脱しました
メタルベアリングには 
もともとあった位置のマーキングをしてから 脱、保管しました
今日の作業で
かなりクタクタ(o´Д`)
はぁ~筋肉痛(―''"―;)
疲れた  (_´ Д` )_=3