これでも池上げです。 | オリベストリートの骨董店 仏像を楽しむ「珍品家」│

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岐阜県多治見のオリベストリートの古美術「亘」をお借りして、仏像を中心に骨董店「珍品家」を営んでます。
名古屋市から車で40分、多治見駅から10分です。
お問い合わせは、080-1562-4321まで連絡下さい。

 愛知県犬山市の骨董店 「珍品家」 です。

 

 師匠、一品家さんの池上げは、長い大きな網を引いて大勢の人達でお~、お~と自分の鯉の成長を確認しながら、お昼は奥様の絶品昼食を食し楽しく時を過ごしますが、珍品家の池上げは、山の中の狭いシート池ですので、あっと言う間に終了です。

 

 しかし、結果は、沢の水が勢い良く入り続けますので、水の状態が良くて、水質が合えば感動する成長を期待できると確信しました。

 

 今年のシート池は試験的ですが、良い環境ですので来年は越冬明けの落ち葉しぐれ30匹と、休ませている大池には、友人Kさんの全国級の昭和(75㌢)と一品家さんの抜群銀輪黄葉(70㌢)、珍品家の自家産2~3歳鯉と将来の♀親候補達を入れますので、1年後は、お~、お~と成長を確認しながら、お昼には、料理上手のKさんの奥さんの手料理を楽しみながらの報告します。

 

では、シート池です。

広さは15畳位で水深は50㌢位、このエルボから沢の水が入ります。(撮影時は止水中)

 

珍客、K夫妻とバーベキューを楽しみながらの池上げです。

猪肉を餌に来てもらいました。

 

こんな池でも、気持よく手伝ってくれました。

上がった鯉達です。

一品家産の落ち葉しぐれです。

この落ち葉は、去年一品家さんから頂いた毛仔の中から出た2歳です。

やっぱりブランドは違いますね。

 

 

この鯉も一品産のとびっこの子の系列です。

骨格が良くて伸びが早いですね。

 

 

自家産鯉です。

白無地に松葉模様。

白地が良くて、背の鱗に墨が沈んでいましたので残しましたが、

可もなく不可もなく感じですね。

 

赤無地に松葉模様。

赤無地に背の鱗に墨が沈んでいましたので残しました。

 

処分したかった鯉ですが、背の網目が綺麗でしたので残しました。

 

可もなく不可もなく。

下の写真

黄葉になる鯉と思って残しましたが、モドキでした。

 

3歳ですが、茶色が埋まりそうですね。

黒くなりましたが、良い模様なんですよ。

下の写真

ど迫力あるカラス鯉、お腹は茶色の松葉模様です。

下の写真

この鯉は、一品家産のマグマの子供なんですが、将来がありそ

うで処分できない鯉なんです。(40㌢)

 

下の写真

この鯉は、一品家さんの東京大会出品鯉でギャラリーを立ち止

まらせた、あの90㌢の変わりに似てませんか?

 

下の写真

茶色地に黄色模様です。

 

中津川の古老作の落ち葉しぐれです。

ビカビカの銀輪落ち葉しぐれ。

 

 

これで今年の錦鯉物語は終了です。

やれやれです。

閲覧有難う御座いました。