人によって | 凸凹姉妹の日常

凸凹姉妹の日常

体外受精→子宮外妊娠→卵管切除→顕微授精→バニシングツイン→切迫流早産→23週出産→自然妊娠→流産→自然妊娠→切迫早産→37週出産

先生から通級という言葉を聞いた時は、驚きました。


めーこは基本的に手がかからず、家では困りごともありません。

日常がパターン化しやすいので、毎日言われなくても同じことをします。

(パターンを変えられても気にしません)


空気を読み、状況見て行動するので、家族が助けられることも多いです。


グレーだからこうなのか、成長過程でそうなったのかはわかりませんが、特性が強く出ることもないです。

(全くないとも言えませんが。。)


課題はあっても、学校でもほぼ問題なく過ごせるようになっていました。


ただ、言葉で伝えることが苦手な為、学校での様子(困りごと)はめーこから私には伝わりにくいです。


それでもこれまでの先生たちからは、

「支援級と迷われていると聞いていたので身構えていましたが、普通級で十分です。」と言われていました。


なので私もすっかり安心して、支援級のことは頭から離れていましたが…


担任の先生が変わった途端、

「コミュニケーション面で心配があるので、通級はどうですか?」と言われ。。


聞いていた話と違うことに、混乱してしまいました。


それまでの懇談で聞いていたのは、成績は問題なし、交友関係も良好、特定の場面でサポートが必要というものでした。


それが、成績は問題なし、交友関係が不安、サポートは必要なし、と急に言われても。。


よくわからないというのが本音です。


特に先生はめーこが一人でいることを、よく思っていないようでした。


このことは何度も話し合いを重ねましたが、結局、平行線のままです。


先生が変われば、こうも見え方が違うものかと…戸惑いました。。


これは発達検査でも同じだと思います。


同じ専門の先生でも、人が変われば結果は同じなのに言われることが違います。


専門の知識がない学校の先生なら尚更。。


人(先生)によって意見が違うのも当然…かもしれません。


明るく楽しい先生だったと思いますが、自分の理想を強く求められる先生で、クラスで仲良くできないことに、納得がいかないようでした。


ただめーこの方は軽くあしらっていたというか。。

先生がみんなで遊ぶよう言っても、断っていたようです。(先生談)


(逆に言えば、それほどめーこが意見しやすい雰囲気のいい先生だったのかも…?)


めーこはその先生が嫌いではなく、授業は面白くてわかりやすいし、いつもみんなを笑わせてクラスを楽しくしてくれる先生だと言っていました。


(遊びを強要するのは「うっとうしい」と言っていましたが…)


良くも悪くも、熱心な先生で。。


結局、通級のお話は一旦保留ということになりました。