心屋認定カウンセラー

心屋アイドル担当の葉月あかりですウインク
 
 
 
 
 
息子と遊んでいたら、ふと思い出した。
 
 
幸せにしてあげられる自信がないから、
子どもを産むなんて考えられない。
 
 
学生の頃、親友と話していたこと。


これを本気で思ってた。
 

 
 
私たちはお互いに苦しみながら育った。
 
 
だから、「拗ねない子」の育て方が
本当に分からなかったのだ。
 
 
自分は苦しむ子を産み出してしまうと、
けっこう真剣に考えていた。
 
 

 
それは大人になるにつれて少しずつ
変わっていったのだけど。
 
 


 歳を重ねて、母になりたいとやっと思える
ようになったときにはなかなか妊娠しなくて。


結婚から3年、妊娠が分かったときは
ただ純粋に嬉しかった。


 

 
いいお母さんになりたかった。
 

私の母のようにならないように。
 
 
息子が私のように苦しまないように。
 
 


だから知識や情報で足りない部分を
埋めようと、必死に情報収集した。


根っからのオタク気質のおかげで
私は色んなことを知っている妊婦になった。


無知こそ罪。


知識が多ければ、いいお母さんになれる気がした。





そして、この情報収集癖は息子を
産んでからも健在だった。


赤ちゃんのお世話というのを身近で体験して
こなかった故に、全てが未知。


母乳とミルクの割合はどうしたらいいのか、
1日中そんなことを検索してた。


ネットや本で見た、赤ちゃんの1日の
モデルケースよりも全然寝ないけど
うちの子はおかしいのだろうか。


ずっと泣いてるのは何故!?


体重の増加はこれでいいの?


乳児湿疹にならないようにお肌のケアは完璧に!


母乳に影響するからカフェイン禁止!!


乳児は人の多い場所に連れて行ったらダメ!!!





子どものためにと増やした知識や情報が
だんだん私を苦しめていった。


知識が「べき」に変わり、
情報が「焦り」になった。


平均からはみ出すことを怖れ、
誰かの子育て論を鵜呑みにする。


あれほど嫌だったのに、やっぱり私は母のように
なってしまったと落胆した。 

 
 
いいお母さんになろうとすればするほど遠ざかる。




もうダメだ。


このままじゃ不幸にしてしまう。


乳児院に預けよう。


私が死ねば、誰かが育ててくれる、、、?



 
リスカしたい。




その衝動に駆られてはじめて
私はやっと「手放す」ことを決心できた。

 

物理的な距離が必要だと自分で分かっていたから、
義母さんと義妹ちゃんに「助けてほしい」と言った。


息子を預ける罪悪感と引き換えに心の負荷が
少しずつ軽くなり、私は私を取り戻していけた。

 
 
その後もビビりながら「べき」を解き、
ビビりながら「焦り」と向き合った。



息子が1歳になり、少しだけ余裕ができた頃に
心屋へ入信し(笑)今はこんな感じになりましたチョキ
 
 



私が頭で考えた「いいお母さん」をやめたら

自由なお母さんになれた。
 


「自由なお母さん」になったら

私の理想のお母さんになれた。



私は実の母にこんな風に生きてほしかったんだ。

 

 

 ムカついたらケツくらいぶっ叩いていい!



「このバカたれ!」とか言ってもいい!!



2歳児と同レベルで喧嘩したっていい!!!






幼い頃、私はお母さんに笑ってほしかった。




だから私は自分が笑える選択をする。






ヒマワリ     ヒマワリ     ヒマワリ     ヒマワリ     ヒマワリ     ヒマワリ     ヒマワリ     ヒマワリ     ヒマワリ     ヒマワリ

 

 


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