どうにもこうにも最近、セクシュアリティ方面に
呼ばれていて、逃げられそうにもないショボーン



ひらく君に出会ったこと。



これがかなり大きい。



私とひらく君の関係はただの知り合いだけどねタラー




あと、ごーちゃんとかずぅさんの動画を見てて
自分の本音が分かった気がした
(動画の感想は改めて書きますアセアセ)



私はたぶん、自分の性をひらきたい。



じゃあ、どうする?





マスター2日目に出てきたアレの正体



こいつを出すことで何か起きるのか
 

何も起こらないのか




分からないけど


書いてみる。




もしかしたら消すかもだけどアセアセ





以下、性犯罪の内容が含まれる
ため閲覧注意です。





















小学校1年の秋


学童保育が終わると外はもう真っ暗


そんな季節だった


いつもなら母親が迎えに来られない日は
幼なじみと一緒に帰ることになっていた


でも、その日はなぜか1人で私は帰っていた



うちに帰るには2つのルートがある


近道だけど薄暗い公園の中を通る道


少し遠回りだけど比較的明るく見通しのいい道



母親はいつも暗くなったら公園を通らないようにと
私に言い聞かせていた


けれど私はその言葉を軽んじていたから
その日、近道である公園を通ることを選んでしまった





もうすぐ公園の出口


というところでいきなり暗闇からおじさんが現れた


たしか最初は道を聞かれたような気がする


私が答えるとおじさんは違う質問をした


そして私はまた答える


そんなことをしてるうちになぜか私は
木の影のほうへ誘導された


記憶があまりにも曖昧なのだけれど
分かっていることがいくつかある






おじさんの性器を触らされたこと


私の身体を触られたこと


素股の状態だったこと


後処理をさせられたこと


お金を渡されたこと





たぶん怖かった


でも、理解していない部分も多かった


そのときはとにかく親にバレてはいけない


そればかりを考えていた気がする




母親の言いつけを守らなかったから

お金をもらってしまったから



そして何よりも

母親に泣かれるのは面倒だったから






そしてアレは隠したまま


幸か不幸か時間は流れた




あのときのアレが何だったのか
大体のことを理解した頃、私は自分の性を閉じた



私の性は綺麗じゃないから開いてはいけない



私の性は大切にすべきものじゃない



そんな風に決めた




16歳まで自分のことを「ぼく」と言っていたのは
「私」と呼ぶことに違和感があったから



「私」じゃなくて「ぼく」のほうが楽だった



でも女の子でいたかった



大切にされるかわいいお姫様



ロリータファッションに身を包み
男に負けたくないと戦っていた






躊躇い傷とアングラな経験ばかりが増え
傷つくことを自分で選んでた



それでも私が「終わらなかった」のは
その時その時でちゃんと愛してくれる人がいたから



「死んではいけない」と
誰も言わなかったから



でも、その愛に気づいたのは最近



それを繰り返していたときは
相手を試し、
受け取ることを拒み、
悲劇のヒロインを楽しんでいた




責めたい相手は誰?





バカだった自分?


加害者であるおじさん?


それとも、ママ?







あの出来事は私が選んだ?