先日、月初めに解約の電話があった
以下やり取り
「○○マンション△△号室やが引っ越すことになった」入
「今からですと7月末の解約ですね」ワシ
「今月の末に引っ越すんやが」入
「契約書を見ていただいたら書いてますが、1ケ月前以上の予告で退去時は月割りです」ワシ
「昨日いきなり引っ越しが決まったんやがなんとかならんか」入
「引っ越すというのは皆事情があり、このようなことが起こるから予め契約書に記載するんですよ」入
「そこをなんとか」入
「それをうけると、2日はOKで、3日はダメとかになるとそれこそ不公平になりますよ」ワシ
このような話は、以下の原因による
入居者の無知
よくあるのが「なんで住まへんのに払わなアカンねん」というリアクション
この場合は、バッサリ切り捨てます
なんとなら重要事項で読み合わせの説明を聞いておらず、その場で署名捺印しております
更に契約書にも記載されており複数回認識する機会があります
自分の不注意や軽率さを棚に上げ逆切れは交渉の余地なし
ましてや重説を説明する仲介業者は知らんが、ワシの契約書には解約予告のところはわざわざゴシックにしております
わかった上の交渉
この場合、受ける場合もないことはない
不公平といわれるかもしらんが、普段の入居者の言動、寄与度などを斟酌する場合がある
例えば、普段から滞納気味の奴は論外で、普段から難癖をつけるなんてのも却下
反対にいろいろ情報をくれたりした入居者は
人はロボットではないからね
今回は少なくともではないが、契約期間が短いため交渉は
もともと収入家賃が少なく、ルームクリーニングや畳のへこみなど出費があるでしょうし、年齢的にタバコを吸ってる気配大
そういうのを考えると、交渉は無理と考えるのが自然な流れ