本日の日経近畿経済Bより
国立社会保障・人口問題研究所 によれば
関西では既に人口減が始まった
そのスピードは首都圏より早く・・・
25年で15%減予測らしい・・・
鉄道は無人駅を検討ということは、駅の2極化もますます激しくなり、ショボい駅はよりショボくなりまんな
収益還元法により不動産を評価する時代、郊外の土地や不人気駅の土地なども底知らずで下落
人口ピラミッドも逆三角形になり、老人が増え、子供は減少
今後の住宅事情に沿って考えるなら先行きはいかに
大雑把なところで、世帯数は横ばい、1戸当たりの居住人数は減少しまっしゃろな・・・・
例えば老人
家庭での老老介護は無理でんので、特養へ預けたり高専賃に入居し世帯数は増えても、人数は減りまんな
あるいはファミリー層
離婚で世帯数は増えまっけど、晩婚化で世帯数が増えない
少子化で大学進学なども減り世帯数は減少でんな
こんな住宅不況の中、エコやハイグレードなど色んな方策で、入居者の争奪合戦が繰り広げられてまっけど根本的な政策が望まれますわ
一番重要なのは人口増加計画ちゃう
住宅エコポイントなんかは、財政のバラマキでその場しのぎでんな
ほな子供手当はどや
一見、産めよ増やせを後押ししてるようでっけどイマイチでんな
子供政策をするなら、妊娠中から最も手の掛る幼児期に役立つ方法がいるんちゃいまっか
関西の経済も気になるが、日本の今後の動きも心配やのぉ~
小沢はんも管はんも猿山のボス争いしてる場合とちゃいまっせ(笑)