[家賃保証って何や?]


家主業には家賃保証という言葉がおます

一般的には、家賃保証という意味は以下の二つになりまんねん


1 滞納保証(いわゆる保証会社及び管理会社による保証ですな)


2 空室保証(いわゆるサブリースちゅうやつですな)


今回は2の空室保証にスポット演劇当ててみたい


この場合の保証ちゅう意味は、別名ハロウィン一括借り上げサブリースなどとも言いまんねん

以下サブリースといいまっせ~



通常の賃貸借契約を考えると、(仲介会社や管理会社は簡潔にする為省きまっせ)


家主(貸主)左右矢印借主の形態になりますわ


ところが、サブリースの場合、


家主左右矢印サブリース会社左右矢印借主になりまんねん

こんなイメージですわ



賃貸マンション管理会社の目線

建物ビル丸ごと1棟をサブリース会社が家主より借り上げ、それぞれ個々の借主とサブリース会社がメモ賃貸借契約を締結しまんねん

賃貸借契約はサブリース会社と借主の間で締結されるため、対借主においては家主(所有者)は当事者ではおまへん

(もっとも工作物の責任は所有者に及ぶがこれは別問題)

そしてこの契約は、


家主左右矢印サブリース会社間では、10年、15年、30一括借り上げ家賃保証!


賃貸経営はいろんなリスクが降ってきますビックリマーク

空室、滞納、修繕etc・・・

全てお任せ!!と謳います

まるで夢のようなシステムですな!?






はい、です(爆)





一時はサブリースが織り込まれていない事業計画は、銀行が融資をしないなんてのもおました

現在場合によってはサブリースがあるがためにオーナーの(おひつじ座ウヒョヒョヒョ)息の根を早く止める作用があり、むしろサブリース物件こそ融資しないほうがエエと思いますわ

いや、銀行はそうはいいまへんので、オーナー側の立場に立てばお金融資してもらえないほうがエエでしょうな


そもそも、保証してもらわな自信が無い事業は注意止めなはれと言いたい


次回サブリースのカラクリと例を・・・


こんなご時勢でっさかい、オーナーはん一緒に考えまへんかはてなマーク