『オカメインコのこっけちゃん、その後(^0^)/』 | チン>狆魂<タマ

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狆日報-回復こっけちゃん

書きっぱでご心配掛けしましたm(_ _)m
つばさを骨折したオカメインコのこっけちゃん。
予定通り一週間後の3月10日ごろに
無事退院し、元気にすごしています(n‘∀‘)η



※画像は元気になった、アタマをかいてもらうのが

大好きなこっけちゃん♪


退院の数日間まで床をはい回っていたので、
恐らく一生このままなのかと、

介護のことなど考えてましたが、

奇跡のようにまたとまり木に掴まれるようになり

羽を伸ばして身繕いも出来るようになりました!!



自分でも半ば諦め掛けていたので、治療してくださった先生や
毎日数回に渡りリハビリしてくださったナースさんに
拝みたいほど感謝でした(;_;)



結局、治療と入院費など14万近くなってしまいましたΣ(゚□゚;
(分割もありましたが一括で支払いました)



もちろんわが家にとって気楽に出せる金額じゃありませんが
細かい明細を見ると一つ一つは決して高くなく、
預かってもらって適切な処置を受けていたことで自分の心も軽く、
なにより治療の成果がこんなにめざましくてお願いして良かったです。
(明細書ちょっと見つからないけど、参考までに後で追記します)



治療内容も詳しく教えてくださいましたが、
こっけちゃんの場合は背中の神経を痛めていて
足に力が入らなかったので、毎日数回に分けて
レーザー治療を受けていたのだそうです。
このレーザー治療、効果的な動物とあまり効果の出ない動物が
いるそうですが、鳥とはとても相性が良いそうです。



その説明を聞いても何やら魔法のような回復っぷりで
ポカンとしてしまったのですが…。



今回のことで鳥類は一般の獣医さんでは
対応していない場合があり、専門の鳥の病院では
鳥のための高度な知識と医療があることを知りました。



子供ころからセキセイインコなど飼って来ましたが、
年齢などにも依りますが、とまり木にとまれなくなると、
ほぼダメという感じだったし、


病院に連れて行ってもあまり芳しい治療の成果は出ないことが
ほとんどで飼い主の私自身、小鳥ってそんな生き物だよね…と、
いつの間にか思い込んでましたが、認識が変わり、
希望が持てるようになりましたヽ(*´▽)ノ♪



前回の記事で小鳥のエサを洗って農薬などの汚れを落とす話を書きましたが
(一晩ほど水に漬けてキッチンペーパーなどで水気を取る)、
止まり木についても、ホームセンターでやや太めの径の棒を買って
作ってあげる方法も聞きました。



確かに鳥かごに付いている止まり木では細すぎて止まりにくそうだったし、
細い木に止まっているとツメも伸びてしまうので、
公園で枝を拾ってきたりして、なんかいいモンないかな~思ってました。



病院で実際使われていた物ですが「これだ!!」とお聞きしてみたら、
その太めの止まり木に、さらに伸縮性包帯を巻いて
滑り止めにしてるそうです。



病院の帰りに100均あたりで包帯を買おうと思ってたら、
「使いかけですけど・・・」って包帯もくださいました。



ところで体調が回復してきたら噛み付くかもしてません、と
ナースさんにお伝えしていたこっけちゃん。



かなり辛抱強くお利口にしていたらしいのですが、
ウチに帰ってからもまったく噛み付くこともなく、
おだやかなすごい良い子になってました!!



ウチよりよっぽど可愛がられてたのか。
性質も矯正されたみたいで・・・ホントに魔法です!!(笑)



とはいえ、もう2度とは奇跡はないかも知れないし、
できる限り生活環境も見直してあげたいと思ってます(TωT)