オカメインコ、こっけちゃん骨折(T_T) | チン>狆魂<タマ

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わが家には現在2羽のオカメインコ、
こっけちゃん(白)&ぽりんちゃん(並)どちらもオスがいます。


2日の朝見るとカゴの中で、こっけちゃんが止まり木から落ちて
床をはっていました。

タオルで包んで抱き上げると普段なら激アバレそうなのに、なすがままで元気ありません。

脚に全く力がなく、カルシウムが不足して弱ってたんでしょうか…。

長生きと言われるオカメですが、実は保護インコのこっけちゃん、

ウチに来てからもすでに14年くらい経っていたので、
老衰なのかも…だとしたら、病院に行っても
大した対処は出来ないだろうし、このまま静かにそっとしておこう…

と思っていたら翌日も同じような状態で
意識はしっかりしてるようなので、

なんかおかしい!!と急いで小鳥専門の病院を調べて診てもらいました。


(ホントは小鳥の場合は体が小さいので異変に気付いたら
様子を見てる場合ではなかったですね ;´д`)


レントゲン撮影したら左の翼と
右肩の内側の骨を骨折していて、
すぐに手術、2週間の入院となりました(T_T)

文字通りチキンハートでビックリしやすいのがオカメの特徴なのですが、

夜中に何かに驚いて暴れたようでした。

脚に力がないのは神経的なものか、羽の痛みに依るものなのか経過を見ることに。


入院(1日7千円)や手術など掛かる費用は見積り12万円ほど!(o□o)!

けど、ぢゃあ結構です…という訳にも行かず、
治療をお願いしました。しばらくは爪に灯を灯してひたすら倹約です!!


今日は夕方に面会に行ってきました。

たくさんオカメなどのインコさんが温かいケースに入っていて、

こっけちゃんはいちばん端っこの鳥カゴにいました。

まだ床に伏せて向こうを向いてましたが
「こっけちゃん?」と呼ぶと床をズリズリしてこっちを向きました。

手術後の経過は良いけれど、
まだ自力でゴハンを食べられないそうで、

強制給餌をしてもらっていて、
ちゃんとウンチもしていたので安心しました。

実は犬よりも小鳥との歴史の方が長い私。

具合の悪い鳥の強制給餌を失敗してノドに詰まらせて
死なせてしまったことも何度かあるので、病院でプロの方にお世話してもらえる点も安心してます。

待合室では鳥さんのママさんと鳥談義で盛り上がりました。


私が文鳥を買い始めた20年くらい前は種類は白と並しかなく、
シナモンカラーの文鳥が1羽1万円くらいしたと思います。

お尻に出来た腫瘍を切除して1週間入院、
今日退院というシルバー文鳥くん。

カラーを珍しがったら、今はとてもありふれたカラーなんだそうです。


そして鳥ライフには鳥ライフの工夫が!!

ここの先生に教わった方法で鳥のエサは主に中国から来ていて、
農薬などが残っているので
一晩水に着けて洗った方が良いそうです。

あとはペーパータオルで水気を取ればよく、見た目にもピカピカでキレイになるそうです。


それにしても、面会を終えて待合室に戻ると、
引きも切らず、新しい患者さんが来ていて、犬&猫も診てくれるようです。

なかなか流行ってる病院のようで、
今まで気付かなかったの不思議。

ゆず狆モータースのすぐ近くなのに。