その1から続きます


まず就活を始める上で、自分がどんな仕事をしたいのか知っておく、決めておくのは重要です。


最初に決めていた私の絶対条件は、


自宅から通えること


●娘を学校へ送ってから行っても間に合う場所と時間であること



また外来の仕事は書類仕事がとにかく多いと聞いていたので、当時は


病院勤務(ホスピタリスト)の仕事



また娘を車で送迎をするため、


職場に駐車場がついているとなお良し


という条件で探していました。



ただ、ホスピタリストの仕事の基本スケジュールは


土日祝日関係なく

12時間シフトで7日連続勤務して7日連続休み


を繰り返すもの。


むしろそこに魅力を感じてホスピタリストに応募する人がほとんどです。


実際、ほとんどのホスピタリストの求人がそのスケジュールでした。



ホスピタリストの仕事内容は慣れていて安心感があったし好きでしたが、そのスケジュールだと

隔週で必ず土日に働くことになります。



そうなると子供のバースデーパーティーやイベント、友達との集まりなどに参加出来ない事が多くなります。



さらに、子供の音楽系と水泳のレッスンを始めたいと思っていたけれど、隔週で遅くまで働いているとレッスン送迎の予定もたてにくい。



週5平日働いて土日オフ(時々オンコールで土日勤務あり)というホスピタリストの仕事はレアで、自宅近くに見つける事は難しく、


途中から「今の私がすべきなのはホスピタリストではなく外来の仕事なのかも?」と思い始めました。


(外来は多くが平日の9〜5時、土日祝は休み。)



ちなみにリクルートサイトでホスピタリストの仕事で登録したものの、外来の仕事の求人もよく届いていたので、視野を広げて外来の求人もみるようにしていました。



そして次のステップ。



気になる求人があれば、詳細を確認するためにまずはリクルーターと電話で話をします。



そこでお互い条件が合うと思えば、採用担当者との面接へと進みます。

面接はすべてバーチャル(zoomなど)でした。



そこで話を聞くと、仕事内容が予想していたものと違ったということが結構あり、それ以上進みたくないと思えばそこで終わり。



不思議なことに、こちらがイマイチと思う時は向こうもイマイチと思うのか、面接後にお互いお断りのメールをする事もなく、自然消滅していました。



いくつかの面接で話を聞くうちに、気付かなかった自分の希望が見えてきました。



その3へ続く