今日は二十四節気の第十一番目
「小暑」です。
当地はこの2、3日は少し暑いどころか、危険な暑さが続いています。
週始めは避難支持が出る程の大雨で、極端な天候の変化が心配になってきます。

白井明大さんの
「日本の七十二候を楽しむ」によりますと、
「小暑」とは梅雨が明けて本格的に夏になるころのこと。
こちらはまだ梅雨明けは発表されていませんが、今朝はもう蝉が鳴いていました。
私は蝉が鳴き始めたら梅雨明けと勝手に思っているのですが、
気候変動はそんなところにも現れてきてるんでしょうね。

初候=温風至る(おんぷういたる)
夏の風が熱気を運んでくるころ。
今日は風はあるのですが、当に熱風です。

次候=蓮(はす)始めてひらく
蓮の花が咲き始めるころ。
蓮は夜明けとともに咲き始め、お昼にはしぼんでしまうんですよね。
蓮は泥の中から美しい花を咲かせます。仏教を象徴するお花です。

末候=鷹乃学を習う
(たかわざをならう)
鷹のひなが、飛び方をおぼえるころ。
難しい読み方ですね~。
私は結構猛禽類が好きで、あの堂々とした姿、悠々と大空を飛ぶ姿に、あんな風になりたいなぁと思ったりします。

セカセカせずに、のんびりと悠々と暮らしていきたいものですが、なかなかねぇ~~☂️