本日、ジャニーズ事務所社長の動画での謝罪映像が各テレビ局にて放映されました

(当地における)。


内容は、故ジャニー喜多川氏のジャニーズ事務所所属のジュニアタレントへの性的行為についてでありました。


藤島ジュリー景子社長の動画での謝罪というやり方や、その内容には思うところもあるけれど、私が今回引っ掛かるのは、メディアの姿勢です。


そもそも、この事が公になったのは、イギリスのテレビ番組が取り上げたからですよね。

ジュニア時代に性的被害をうけられた方が実名で、生出演されたからでした。

それも、確か2、3ヶ月前の事です。


このニュースをネットで見た時、私は"なんでイギリスなの?"と思いました。

(もちろん、日本では相手にもされないでしょう)

その後も、テレビで取り上げる事はありませんでした。

私達一般人がネットニュースで知ってる事を、メディアの人達が知らない訳ありません。


今回、藤島ジュリー社長が公に謝罪した事で、まるで猫の首でも取ったかの様に、一斉に報じるマスコミに私は不快さを感じずにはいられません。


そもそも、ジャニー喜多川氏の事は、以前から噂はありましたよね。

今日、インタビューに応じてた被害者の方は、その頃テレビで取り上げてくれていたら、自分は入所してなかっただろうと、

おっしゃってました。


忖度まみれのマスゴミ界隈。

(忖度とは書きましたが、私は忖度という言葉は好きではありません。

本当の意味をオブラートで包んでいる様な気がするからです。

つまるところ、媚びへつらい、ご機嫌取りですよね)。

「SMAP」解散の時も、真実は触れられず、出演は干され、表面的な事だけが、流される。


芸能界だけの事では、ありません。

政治や経済、その他、今日本で起きている様々な事実を

きちんと伝えてくれているメディアはあるでしょうか?。


日本の報道の自由度ランキングは世界で76番目です。

情けない。


今日のジャニーズ事務所社長の

謝罪報道をみて、

より一層メディアへの違和感、不信感が浮き彫りになったのでした。