いつだろう?
昨年だったと思う。
興行開催の相談をされたとき、

「TAKAさんと対戦したいと思ってるんですが...どう思いますか?」と相談されたことがあった。
「いいと思うよ」

「わたし達が出会えたのもTAKA代表が拾ってくれたからだから」とも答えた。
それを聞いたとき、
わたしは内心嬉しかった✨


TAKA代表の参戦を知ったのは、
例の件があった数日後。

何らかの理由をつけて、
互いに断ることも出来たはず。

ただ、ふたり共、
普段多く語ることがない分、
更には、ふたりの性格を知ってる、
第三者のわたしが間違えなく言えることはただ1つ。
それは、
バンビは”後悔はしたくない”思い、
TAKA代表は彼なりの”罪滅ぼし”の思い。

この思いに尽きる。


裏でコソコソ、
事実と違う話を作り上げ大きくし、
外堀を固め、
ひとりを徹底的に悪者にして、
白黒はっきり出ているのにも関わらず、
謝罪もしない、
何もなかったかのように平然と生きてる人間より、
こうやって、逃げも隠れもせず、
非を認め、表に出てくる人間のほうがよっぽど立派だよ。
ちょびっと涙出た。
TAKA代表だって、
「俺が出ることにより、会場の空気を乱さなければいいな」と内心思っていたはず。何よりも勇気がいたはず。



試合。
ありきたりだけど、
2人ともがんばれ、がんばれ、って。
ただそれだけの思い。

わたしはニュートラルの立場。
何か間違ってれば、きちんと言う。
現に言ってきてるし。

わたしだけではなく、
ニュートラルな立場の人間が、
接着剤の役目が出来たらいいな、って、
この大会を通じて、
改めて強く思った🙂

つづく