20数年前、
右も左もわからなかった、
キャリア1年弱、
当時25歳のわたしを拾ってくれたTAKA代表。
「俺には関係ないから」と。

いまと違って、
キャリア1年弱のレスラーが、
フリーになるなんて考えられなく、
どこかに所属してなきゃ試合は出来なかった時代。

2002.6.22だっただろうか。
たしか2連戦の初日。
旧ブルーフィールド。
復帰戦。
今でも覚えてるよ。

試合を終えて、
「自分の居場所見つけた...。ここで生きるんだ...」と、
階段の下だった。(わたしの定位置)
バックヤードで、
今でも泣きそうで、
1人で目頭熱くしてると、
代表が「見返してやろうな」って、
そーっと、わたしにかけてくれた言葉を。

拾ってくれなかったら、
わたしはこの世界には居ないんだ。
とっくに廃業していたよ。
今頃、何をしていたんだろうね...。
想像つかない╮(´・ᴗ・` )╭

拾ってくれたから、
辞めずに続けてこれた。
2週間前に開催されたデビュー団体、
ARSION FINAL。
感動的な大会。
その空間にも居られたんだもん。
感謝しかない。

とか、
言いながらも、
そりゃ、在籍中、
衝突なんか沢山した。
口をきかないこともしょっちゅう。
「お前なんか、社長辞めてしまえ!」と言ったこともある( ´•ᴗ•ก )ヒドイ、ゴメンネ

そんなわたしなのに、
退団するまで、
試合に外されることなく、
使い続けてくれた。
いまのスタイルをずっと出来るのも、
TAKA代表が闘いながら教えてくれたものだから✨

そして、身銭を切って、
みんなに給料を払っていたときもあったよね。
(当時、スタッフがこっそり教えてくれた)

プロレス大賞?敢闘賞?だっけ?
その賞金を、
みんなに1人ずつ「お年玉」と言って、
配ってくれたこともあったね。


わたしが退団したあとのことは知らない。
何があったかなんて、
わたしには関係ない話だし、
まわりに聞くこともない。


ただ、ひとつ言いたいのは、
その問題に、あなた方の人生に関係あるのですか?
ということ。
色々なものがSNSに流れてるけれど、
決して、他人をあやめたわけではないし、
犯罪を犯したわけでもない。
社会的制裁は十分受けたわけだし、
それ以上に何を償えばいいの?と。
過去をほじくり返して、
それを書いて何がしたい?ということ。
大事なのは、「いま」です。
そして、「未来」です。

わたしにだって、
この世界で絶対許すことはない人、
2人いるよ。(問題発言しちゃうけど)
暴露してやる!と思うときあるもの。
立ち直れないくらい、
心をズタボロにされたね。
言葉のナイフは殴られることよりも痛くて鋭かった。
いまでも、ふとした時思い出すよね。
自死して潔白を証明したいと本気で思ったもの。

ま、その話は置いといて💦


大丈夫。
JTOの選手は、
みんなTAKA代表のことが好きだし。

みんなに弄られて、
みんなにご飯をたかられたり、
タジタジしてるその光景をみたら、
ほっこりするよ🙂

TAKA代表には、
JTOの選手がいる。
今回の件を
傍から見てて、
みんなのこと逞しく思えたもの。

5周年に向けて..,
さあ、行こう!