3月22日に行われた定期CT検査の結果を聴くための外来受診。

前回明らかになった右肺に散らばったたくさんの転移巣。
今回は左肺にもいっぱい出来ていて、肺機能がかなり落ちていることが分かりました。
在宅酸素が必要になるのも時間の問題のようです。

心配していた腰骨への遠隔転移はハッキリしませんが、今回とうとう痛み止めと咳止めの内服薬が出ました。ショボーン

次回は1ヶ月先にレントゲンと採血の予定です。

更に、緩和ケア科への転科相談を受けるよう勧められました。チュー

昨年相談室で先走って緩和ケア科への転科を相談した時、担当看護師の対応が凄く感じ悪かったことを思い出しました。

今回もまたその看護師に当たってしまい、また不愉快な時間となりましたが、緩和ケア科への転科は余命半年以内になってから…ということも思い出して、「ああ、私の余命は後半年か…」と納得しました。

症状緩和のみで延命は一切行わないことを再確認して、4月12日に患者と家族と緩和ケア科の医師との面談をすることになりました。

息子2人にはその日程調整もあったので、その場で電話してざっくり状況説明しました。

2人には2年前に再発したことは伝えていましたが、2年間変わらず元気でいたことで多分母の状況を軽く考えていたことでしょう。
今週末、みんなで集まってじっくり家族会議です。

私が信頼していた緩和ケア科のドクターは退職してしまったことを今回知り、正直この病院の緩和ケア科に行く意味がないように思えます。
家から近いというただそれだけの理由で、最期の時を過ごす場所を決めるのもなぁ?と。