今日は雨の中、第2の両親と慕っていた叔父叔母のお墓まいりに、従兄弟夫婦と行ってきました。
私は昔から「晴れ女」と言われ、イベントや外出で雨に当たることはほとんどありませんでしたが、今日の雨は一体誰のせいなんでしょう？
従兄弟？
それとも
従兄弟の嫁さん？
叔父叔母のお墓がある墓地は、山を切り開いたところにあるので、霊園の入口からお墓まで、坂道を上ったり下りたりして向かいます。
雨に濡れた坂道を歩くのは、とても神経を使います。
滑ったりよろけたり…
若い時には考えられないくらい足元が覚束なくなりました。
おまけに、上り坂はつらい。
息切れはするし呼吸も苦しい。
ゼェゼェはぁはぁ…
私の呼吸音が私の耳元に大きく響く。
ちょっと前（1年位？）まで出来ていた歩きながらの会話は、今はもう苦しくて出来なくなりました。
こういうところに、病気の進行を感じずにはいられません。
ようやく辿り着いた墓前では、なんせ雨の中ですから、墓石を浄めることもなく、お花を生けてお線香焚いて…サクッとお参り終了。
ゆっくり叔父さん叔母さんと会話…なんてこともなく、サッサと帰って従兄弟夫婦とランチを楽しみました。
従兄弟夫婦は私の病状を知っているので、あれこれ心配して気を使ってくれ、とてもありがたいです。
私は一人っ子なので、数少ない身内である従兄弟夫婦を兄姉と思って、親しくさせてもらってます。