先週土曜日から始まった発熱・咳の続きです。

2017.6.19 週明けの月曜日、近医の内科にかかりお薬をいただいてきました。
服薬さえすれば、たちどころに症状は消失するに違いない!と期待していたのですが、3日目の今朝(2017.6.21)もまだ全身を使う重たい咳が続いています。
熱は若干下がったものの、昨夜もまだ37.6°ありました。

熱とこの苦しい咳で体力・気力ともやられ、寝たり起きたりの生活です。
横になりたくても、寝転んだ途端咳が襲います。
椅子に座ったり立ったりしている態勢の方が、まだ幾分咳の数が少ないようなので、日中は極力起きて過ごすようにしているのですが、ボーッとした状態で起きていると、つい余計なことを考えてしまいます。

例えば同じ量の水が入ったコップを見て、
①まだこんなにある。(楽天的)
②もうこれしかない。(悲観的)

どちらを考えますか?

私は気持ち的に①の考えを持つよう努めますが、水が無くなった状態に至った時のリスク(気持ちの落ち込み)と、その時点での最良の対策を常に頭の隅に置いておくタイプです。

つまり…
それは結局…
かなり悲観的なタイプなのだと思います。

②のもうこれしかない。を選んだら、ただ下を向いて敵の思う壺になるだけ。
でもそれは悔しい。
負けん気を見せたい。

だけど、
着実に水は減っていく。
その事実に目をそらさないこと。
今はまだ使える水はたっぷりあると考えて、1日1日を明るく楽しく生きよう。
そして最後の1滴を使い切ったら、スッキリ身綺麗になってさようなら…

…とまぁ、あれこれ考えて、長い一日を過ごしています。
今日は夏至ですね。
今の私は昼間も長いが夜も長い。
元気な時は短か過ぎると思う同じ24時間でも、体調の良し悪しでこんなに感覚が違うものなんですね。

辛くて長い一日。
されど
貴重な一日。