今も続いている左脚膝下外側から足首辺りにかけての痺れ感は、整形外科で腓骨神経麻痺と診断され、低周波とレーザーの治療を継続中です。
初診の際に医師から「脚の腓骨辺りを何かで圧迫しなかったか?」と問われて「全く覚えがない」と答えた私。
症状は軽いとはいえ、足を組んだり何か圧迫するような原因や生活習慣を取り除かない限り、いくら治療したところで効果はどうよ?ってことですよね?

ところが、今日、久しぶりに顔を見せてくれた長男夫婦と話し込んでいた時に、突然閃いた!
もしかして、この椅子のせいかも?
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この椅子は、1年程前に購入した姿勢矯正椅子です。
後ろの高い部分に腰を乗せ、前の低い部分に膝下の脛が当たります。
基本的には両膝下に均等に力が掛かるハズですが、私は以前から骨盤の位置がズレていて、左脚が短く体重が左側に片寄りがちなのです。
改めて意識を集中して腰掛けてみると、確かに左脚に多くの体重がかかっています。
長い期間、この姿勢を続けてきた訳ですから、麻痺したのも納得がいきました。

時々調整してもらっていた整体で、骨盤の位置を直してもらうことも必要ですが、先ずはとりあえずこの椅子の使用を控えて様子を見ることにします。