しょこたん似小姐に完全放置プレーをくらい、完全に意気消沈の私・・・。
(来るんじゃなかった。やっぱり中国小姐は一筋縄にはいかない・・・。涙)
と思いながら、
さりげなく、この前会った小雪ちゃんや中カラ小姐のジンちゃんにメッセージ。
小雪ちゃんは
「今、学校行ってるんだ~。自習しなきゃいけないからまだ今度ね~」
と、あしらわれ、ジンちゃんは無反応。
最後の手段は我らが味方、リャンザイさんだ!笑
と思い始めていた時、しょこたんの電話が終わりました。
「つまらないねぇ~~~。どうしようか~~~?」
「映画でも見に行く?」
(私は映画なんか見ないで連れ込み宿にでも直行したい気分ですが。苦笑)
「そうだね、とりあえず映画館まで行ってみようよ~」
ということで近くの映画館へ。
聞いてみると
しょこたん、なんと映画館で映画を見たことがない、とのこと。
前の彼氏はあんまりいい人じゃなかったみたいで、いつもシンセンに来ても飲みに行ってばかり。
毎回いやいやながら、しょうがなくついて行ってたということだった。
とはいっても、特に良い映画があるわけでもなく、
映画はあきらめ、となりのゲームセンターへ。
でも、雰囲気的には良い感じになってきたんです。
しょこたんも、もう携帯を取り出していじることもないし。
僕とも積極的に話してきます。
ゲームセンターではお金をコインに両替するとき、私にお金を出させませんでした。
3~40元くらいだったと思いますが、自分でポケットからお金を出し、コインに両替。
「僕だすよ~」
と何度言っても決してお金を受け取りません。
それなりに楽しく遊んだ後は、その隣の本屋に。
いろいろ本を見て回りながら、話したり、
英語の勉強がしたんだ~、
と言っていた彼女に英語の本を買ってあげました。
(たったの8元)
この本、日本語でいうところの、
英語の上にカタカナで書いてある、みたいな感じで、
中国語でそれらしい発音の文字が当て字で書いてあったのですが、
これがまた面白い。
「ねぇねぇ、これ発音してみてよ~~~!」
「いやよ、変な発音なんでしょ。恥ずかしいもん」
と言って、恥ずかしがって決して読みきかせてくれないしょこたん。
なんだか、ホントにふつ~~のカップルのデートみたいな感じだったのでした。