S 52話:北京観光(景山公園、後海) | 愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~

愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~

私と中国女性(小姐)との擬似恋愛体験。小姐に魅せられてしまった男の話です。
私のように小姐に魅せられてしまった方、小姐に興味のある方はお付き合いください。
※18歳未満の方の閲覧はお断りいたします。


実は、故宮を出たところで、私、行きたいところがあったのです。



景山公園。



もちろん、故宮を出て目の前にある公園なので、そのまま道を渡って、中に入り、ちょっと小高い丘(?)を登ればいいのですが、今まで行ったことがなかったのです。


是非、景山公園に行って、丘の上から故宮を眺めたい。


ということを、Sちゃんに話をしていました。





ちょうど、故宮を出たところで、自転車タクシーのおっちゃんたちが群がってきます。

景山公園プラス胡同めぐり、後海までのツアーの勧誘。

Sちゃんが強硬に値切って100元で3人、OKと。




おっちゃん、いろいろ話しながら、景山公園の丘を登っていきます。

そして、丘の上から眺める故宮にしばし感動。


愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~-景山公園

奥の方がかすんでいるのも幻想的でGOODです。

もっとゆっくりとお茶でも飲んでこの景色を眺めていたいのですが、感傷に浸る、という感覚を理解しない小姐お二人。




タイタニックの船の先端で重なり合うようなポーズをとるから、その写真をとれ!と命令。

(はいはい、わかりましたよ・・・)



写真を撮ったらすぐに下に降りていくことになりました。涙




下まで降りると、おっちゃんの自転車に乗り胡同めぐり。

3人はちょっときついので、Sちゃんは僕の上に乗っかります。

僕はそれを抱きかかえるようにして支えていたので、結構いい感じ。ラブラブ

(長時間やるとちょっと重さが堪えますが・・・。)




しかし、このおっちゃん、説明が非常に詳しく、いい感じです。

自転車でぐるぐる回って終わりかと思いきや、いろいろ説明してくれます。

そして、結構しっかりした知識もあるようです。




Sちゃんも

「私の子供のころ、田舎の家もこんな感じだったのよ~~~。」

と、意気込んでおっちゃんに説明しています。




意外に面白かったので、チップをはずみました。

(やっぱり、いやいや渡すチップより、気持ちよく渡すチップはいいっす。)




その後は後海のあたりを歩き、ボートを借りて、湖を一周。

小さいですが。

Sちゃんとナナちゃんは入れ替わりで漕ぎ。

僕はずっと漕いでいましたが・・・。




そして、いい時間になったところでタクシーでホテルの方に向かいました。