S 44話:北京到着 | 愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~

愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~

私と中国女性(小姐)との擬似恋愛体験。小姐に魅せられてしまった男の話です。
私のように小姐に魅せられてしまった方、小姐に興味のある方はお付き合いください。
※18歳未満の方の閲覧はお断りいたします。


約3時間くらいの飛行時間だったでしょうか。


時間通り、北京首都空港に到着。




まだ午後3時すぎ。


チェックインしている荷物もないので、スムーズに空港を出て、電車でホテルの最寄り駅まで移動。





そこから三輪自転車でホテルまで。


自転車の運転手と気さくに話すSちゃん。


とにかく、誰とでも話します。


人見知りというものがありません。


ナナちゃんは割りと黙って聞いています。




そしてチェックイン。


ネットで予約したホテルだったのですが、なかなかグッドです。


バスルームはガラス張り。


丸見えです。





部屋に入った後、Sちゃん言うんです。


「私、ここに来る前に電気代払ったからお金ないの~~。ちょっと頂戴~。」


はは・・・。苦笑


やっぱりそうくるか。


確かに珠海で合流したとき、ちょうど銀行で電気代を支払っていたのは見たけど。


請求書見たら、電気代で500元近くしてたような。


(電気代ってそんなに高いもんですか?!)




とりあえず、お小遣い500元を渡す。


すぐ使いきる可能性もありますが・・・。汗




そして荷物を置いて早速移動~。




地下鉄で王府井へ。


前回イーちゃんといったときには王府井の大通りを歩いて、ちょっとデパートを見て回っただけだったんですが、実はここに、「王府井小吃街」って言うのがあったんですね。


前回行けなかったので、今回は場所をしっかりチェック。



愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~-王府井1


なかなか面白い場所でした。


タツノオトシゴみたいなものとか、幼虫を揚げたようなゲテモノもありました。


Sちゃん、こういう変わったものも好きなんですね・・・。


早速購入。




ナナちゃんも幼虫を揚げたようなやつを買って、僕に向かって言うんです。


「おいしいよ~、食べてみて~~!」



愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~-王府井2


(ひぇ~~~)




心の中では


(勘弁してくれ~~~)


と叫んでいたものの、できるだけ平気な顔をして食べてみる。




口にした瞬間、自分が食べているものを思い浮かべてしまい、鳥肌が立つ・・。


何とか・・・食べることが出来ました。


味は特に変わったものではなかったんですけどね。





そして、Sちゃん、ナナちゃん、早速、お買い物。


中国の帽子、小物入れ、靴などを買う。


このとき、あたりを歩いて万里の長城ツアーの客引きをしている人と交渉し、翌日のツアーを申し込む。


(後でわかったのですが、これが大失敗・・・)




そしてぶらぶら歩いて天安門へ。


もう、この頃には外も暗くなっていて、天安門も綺麗にライトアップされてました。



愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~-天安門1


そこでパシャパシャ写真をとって、お二人とも満足したところでホテルに戻りました。





「『步步惊心』がもうすぐ最終回だから、これだけは必ず見ないと!!」


そのとき流行っていたテレビのドラマですね。


(はは、そういうことね。)





って、今日の晩はどういう展開になるのでしょうか・・・。