2005年のお正月。
東京で過ごした私はコンビニ出かけた。
いたいた。
相変わらず鋭い眼光で、
道行く人をはったと睨みつけていた。
ミャウには正月も祝日も旗日も
全く関係ないのだった。
とにかく誰にでも擦り寄る。
ミャウには節操のないところがある。(笑)
【2004/03/06】 OLYMPUS C700UZ膝に乗って大満足のミャウ。
「脚が痛いから降りて」と頼んでも
知らんぷりして膝の上で丸くなる。
そのくせ「尻尾貸して」と頼むと
手のひらにパタンパタンと尻尾を叩きつける。
手首に尻尾を巻きつけることもある。
しっかり言葉が分かっているらしい。
【2004/03/06】 OLYMPUS C700UZ
しゃがんでいると脚が痛くなるので、
必然的に階段を見つけて腰掛けることになる。
「そろそろ帰るから降りて」と頼むと
爪を立ててギュウ~ッと膝をつかむ。
まだまだミャウは飽きないらしい。
また来るから、と言い聞かせて無理矢理おろすと
「だったら知らな~い」とばかりに向こうに行ってしまう。
私たちはいつだってそんな関係だ。
私の仕事場の一つの近くに“金波楼”という中華屋がある。
大抵朝や夕方通るので、店は閉まっている。
その店の前でうろついているのがトラ太郎だ。
名前通り、男の子である。
ついでに言うなら、私はいつもトラ次郎と間違える。
# それは寅さんだ。<トラ次郎
初めて会った頃には常に距離を取っていたトラも
「ニャ~」と鳴きながら近づいてくるようになった。
餌をもらうのを待っているトラ。
お行儀よくじっと待っている。
こんなときは近づいても知らん振り。
【2004/10/23】 OLYMPUS C700UZ
下手に声をかけると「何だよ。今忙しいんだよ」
とばかりにこっちを睨みつける。
邪魔しちゃったかい?
【2004/10/25】 OLYMPUS C700UZ
悪いね。
今度機嫌のいいときにまた遊ぼう。
そんな約束をして、いつも別れる。
機嫌のいいときは、「もう帰るよ」と言うと
途端に擦り寄ってきて甘えるトラ。
猫特有の都合のよさはトラにもしっかり備わっている。