猫日和 -neko biroyi- -11ページ目

猫日和 -neko biroyi-

cat, catter, cattest!

2005年のお正月。

東京で過ごした私はコンビニ出かけた。



【2005/01/01】 OLYMPUS C700UZ

いたいた。

相変わらず鋭い眼光で、

道行く人をはったと睨みつけていた。

ミャウには正月も祝日も旗日も

全く関係ないのだった。


日頃は温厚な猫として有名なミャウだが、

機嫌を損ねる行為がある。

それは肉球を触ること。

肉球大好きな私には辛い修行である。


さて、そんなミャウにはもう一つ気に入らない行為がある。

【2004/10/15】 OLYMPUS C700UZ

それは食事を邪魔されること。

ゴミ置き場の下に散らかってしまった餌を必死で食べようとするミャウ。

面白いのでじっと見ていたら威嚇された。



【2004/10/15】 OLYMPUS C700UZ

悪い。

食事中を見るなんてマナー違反だったかな。

とにかくミャウはものすごく機嫌を損ねたのだった。


それ以来、肉球と食事中には気を遣うようにしている私なのだった。


あるお天気のいい日。

ニワトリのいる家の前を通りかかった。

その家の向かいの家の前の道路で寝そべっていたのがサスケだ。



【2004/10/06】 OLYMPUS C700UZ

聞けば「サスケ」という名前だという。

なかなか凛々しいその名前と同様、

態度も性格も立派な猫である。



【2004/10/06】 OLYMPUS C700UZ

あまりに気持ちいい天気のせいか

眠気に勝てそうにないサスケ。

撫でれば気持ちよさそうに腹を見せる。

通りかかる人も目を細めて眺めていく。


その日から。

天気のいい日はサスケを探すのが楽しみになった。


とにかく誰にでも擦り寄る。

ミャウには節操のないところがある。(笑)


【2004/03/06】 OLYMPUS C700UZ

膝に乗って大満足のミャウ。

「脚が痛いから降りて」と頼んでも

知らんぷりして膝の上で丸くなる。

そのくせ「尻尾貸して」と頼むと

手のひらにパタンパタンと尻尾を叩きつける。

手首に尻尾を巻きつけることもある。

しっかり言葉が分かっているらしい。


【2004/03/06】 OLYMPUS C700UZ

しゃがんでいると脚が痛くなるので、

必然的に階段を見つけて腰掛けることになる。

「そろそろ帰るから降りて」と頼むと

爪を立ててギュウ~ッと膝をつかむ。

まだまだミャウは飽きないらしい。


また来るから、と言い聞かせて無理矢理おろすと

「だったら知らな~い」とばかりに向こうに行ってしまう。

私たちはいつだってそんな関係だ。


私の仕事場の一つの近くに“金波楼”という中華屋がある。

大抵朝や夕方通るので、店は閉まっている。

その店の前でうろついているのがトラ太郎だ。

名前通り、男の子である。

ついでに言うなら、私はいつもトラ次郎と間違える。

# それは寅さんだ。<トラ次郎


初めて会った頃には常に距離を取っていたトラも

「ニャ~」と鳴きながら近づいてくるようになった。


【2004/10/23】 OLYMPUS C700UZ

餌をもらうのを待っているトラ。

お行儀よくじっと待っている。

こんなときは近づいても知らん振り。


【2004/10/23】 OLYMPUS C700UZ
下手に声をかけると「何だよ。今忙しいんだよ」

とばかりにこっちを睨みつける。
邪魔しちゃったかい?


【2004/10/25】 OLYMPUS C700UZ

悪いね。

今度機嫌のいいときにまた遊ぼう。

そんな約束をして、いつも別れる。

機嫌のいいときは、「もう帰るよ」と言うと

途端に擦り寄ってきて甘えるトラ。

猫特有の都合のよさはトラにもしっかり備わっている。