富都路通信~Vol.30 | チンドン富都路(ととろ)~三重県

チンドン富都路(ととろ)~三重県

幸せを運ぶチンドン屋「富都路(ととろ)一座」

 またまた3か月ものブランク。まあ、アクセスのほとんどない自己満足のブログなのでこれでもいいか。

 ともかく、5月以降のチンドンは例年あまりお呼びがなく、5月11日の「クレヨン祭り」、5月31日から6月1日の「名張手づくり作家展」の2つであった。
 「クレヨン祭り」は、C社近藤さんが主宰する藤原町の障害者家族と支援者の会「クレヨンサークル」のイベントで、日頃は藤原町の雰囲気のあるレストランを運営されており、その施設を利用してのお祭りであった。たまたま出演していた障害者の太鼓集団「バンブー」とお祭り参加者全員でチンドン合奏を楽んだが、バンブーのメンバーはノリノリだった。
 味ごはんと焼きそばを昼ご飯に頂いたがおいしかった。帰りには味ごはんのお土産までいただいた。

恒例の「名張手づくり作家展」は、初日は小生の孫の通う大山田小運動会のため不参加となり、卓球大会にてカラクサマンも不参加のため、3人でお願いすることとなった。2日目は全員集合のチンドンとなったが、ともあれ、体調不十分の小生であり、唯一、近所の老人保養施設の慰問以外は、アスピア内でのチンドン相成った。

 そんなこんなで、小生の近況は7月2日不整脈の手術、7月8日に退院はしたもののほっこりとせず、7月25日には右膝のケガ、挙句の果てに27日には左足かかとの強打でギブスを捲く羽目となり、現在外出禁止の隠遁生活を強いられている。

従って、近々の予定であった「伊賀市社会を明るくする運動パレード」「第3花の里夏まつり」は心外ながらもお断りすることとなった。次の機会あるなら是非とも埋め合わせをせねばなるまい。

まるで、不運、厄年、三隣亡、天中殺、大殺界などが一時に押し寄せた感じである。

まあ、こんな時もあるかと諦めて、これからはよくなるばかりと心に言い聞かせつつ、日々お酒も(あまり)飲まずに精進してエネルギーを蓄えているところである。