アップルコンピュータの社長、マクドナルドの社長を経て、

現ベネッセ会長兼社長である原田氏の一冊。




「101の言葉」の画像検索結果 著者:原田泳幸氏

エンジニア出身らしく「不可能を可能にするために考え続ける」習慣を経営にも生かしている原田氏の社員へのブログをまとめた一冊。

組織運営、マーケティング、仕事観、会議の有り方を学ぶことが出来ました。


Bad decision is better than no decision

決定したらすぐ実行しろではなく、決定しなくてもいいからすぐ実行だ。

仕事のできる人は、失敗を恐れない

仕事のできない人は、失敗を恐れて決断をしない


〈組織運営〉


・戦略的シークェンスを組み立て、一歩一歩階段を上るイメージを伝える


・伝えたいことは「絵」で表す。

それは考えさせる絵にするべき。作り手も受け手も、モチベーションがダントツに上がる。ビジョンはシンプルな絵にして何度も伝える。


・「これ、もっと教えてよ、どうしようか?」

自分の部下から学ぶことが多ければ多いほど、リーダーもその店舗も成長する。

教えることの連続だらけでは、リーダーの器以上のチームには成長しない。


・「いつまでに何を約束できるのか言ってくれ」

時には、厳しく問いただすことが必要。そうしなければ、上司は永遠に部下の言い訳を聞き続けることになる。

大切なのは、その仕事に対して具体的にどう取り組むのかを明言させること。


・戦略の成功を決めるものは、実行者の気持ちの違いにある


〈仕事感〉


・明日の成長は現状の否定から始まる


・何をやらないかを考えることが戦略


・チャンスは不可能の中にある


・成功体験を検証する


・「明日のお客様を今日呼ぶ。明後日のお客様を明日呼ぶ」


・ビジネスは熱心さに尽きる。人間、熱い心ならどんな知恵も出てくる。

MBAを出て経営のイロハを全て学んだはずの人が実践できていないケースが多い。

売れてる屋台のラーメン屋のオヤジさんはMBAは出てないが、きっと基本的な手法を全てクリアしているだろう。

必死に実体験から学んで、良いところを伸ばし、失敗からもヒントを得て改善しているからだ。

・マクドナルドの収益の大半は「人」が生み出すピープルビジネスであり、

人材の能力をいかに高めるかは、マネジメント上非常に重要であり、それが最大の競争力になる。