DTM | THE CHINA WIFE MOTORSのBLOG

THE CHINA WIFE MOTORSのBLOG

Since 2001
Japanese Rock'n'Roll Style from Sakai City Osaka,JAPAN

Vo.G TSUNEHIKO KAJITA
Ba.Cho MASAKI NODA
Dr.Cho TOYOAKI NAGAI

今年もあと1週間ほどで終わろうとしている。

ライブはあと5本。

年末にしては多いかもな。


けど、呼ばれる嬉しさやライブをできる楽しさは多ければ多いほどいい。

俺らはライブバンドだからね。


コロナが続き、いい意味でも悪い意味でもいろんなインプットができたし、

そんな中でもおもくそライブをしてきた。

そんなライブ三昧の日々の中で新曲も作ってきたから次はアウトプットをする時期かなとも思う。

さぁ、どうしようかな。

前作の『The end of motor city』のリリースツアーもやってないのに新曲かよ。

と思うかも知れないけど、

バンドは止まらない。

新曲作ってレコーディングして、ツアーをやる。

それ以外何が必要なの?って感じ。


すでに来月レコーディングを予定している。

予定しているからには曲がいる。ってことで最近は急ピッチで新曲の細かい部分までを作り上げている。


最近俺はパソコンで音を録音する事を覚えて、

曲の骨組みだけはパソコンで作れるようになった。

まだまだ初心者でポチっとボタンを押して録音だけすることしかできないけど、

これがいわゆるDTMってやつか。


たけど結局はいつも3人でスタジオに入って「ドーン」で決まっていく。

パソコンを開くこともなく、

ホワイトボードにコードと進行を書いていく。

これで十分なんだ。

いいのができそうだな。って感覚は3人で音を鳴らすスタジオでの感覚でしかわからない。


曲をレコーディングしたところでその先のことはまだ何にも決めてないけど、

みんなに聴いてもらえるような環境にはしないとね。

CD?
レコード?
配信?
カセットテープ?

いろいろあるけどどれにしようかな。


最近は曲を作ったり歌詞を書いたりするたびにいい意味で歳を重ねてきたんだな。と思える。

経験やルーツは歳を重ねるごとにいいフィルターを通って曲に反映されているように思える。

レコーディングが楽しみだわ。


そういえば『The end of motor city』のレコーディングも1月だったように思う。

ちょうどコロナがフェリー?かなんかでクラスターが起きて、

エンジニアのアンドリューと「これはヤバいことになるぞー。」とか言ってたな。

あれが2年前ってか?

まだまだ終わらないこの事態の中で、

バンドだけに関わらず多くの人がどうゆう行動をするのか見られるようになった。

それはまるで監視されているかのようだな。


俺らは俺らで変わらずずっとライブをやってきたから今更何も変えることはないけど、

そうでない人が大半。

一年くらいで収束するだろうと考えて大口叩いたのに事態が変わらなくて言ってたことを折り曲げて、

自分で自分の首を絞めてしまった人も多くいるよな。

まっ、ええけど。


とりあえずええ曲作ってレコーディングして、

みんなの前でまた披露できるように頑張ります!

楽しみにしててくれたら嬉しい。


2021年の総括は次のブログで書こうかな。

また覗いてみてねー!


カジタツネヒコ