裏庭日記 -4ページ目

行ってらっしゃい

今日は動物霊園に行ってきたのです。

昨日の朝、ネコさん達にご飯をあげに行ったら、1人動けなくなってる子がいました。昨年、その子の母を看取ったので、どういう状況なのかすぐ理解して覚悟を決めました。

彼女が安心して、できるだけ楽なように、ふかふかの座布団に寝かせて、時々痙攣で暴れる体を撫でながら、話しかけて、ずっと側にいました。

お昼過ぎ、魂が、体を脱いだように、クーッと伸びをして、呼吸が止まりました。


うりちゃん。


うりちゃんは黒猫なんだけども、イメージとしてはいろんな色に変化する落ち着きのない女の子。

あまり猫付き合いが良く無くて、わりと1人が好きみたいだったけど、人のご飯横取りしにいく度胸もあったよね。

今の部屋に来る前までは、プレハブ天井の梁の上がうりちゃんのテリトリーだったんだよね。


産まれたときからずっと室内だったから、やっと外を探検しに行けますね。旅立ちが天気の良い日で良かったよ虹

光になって、雪解けの土の上を沢山走って下さい。

どうも有難う!

うりちゃん、また会おうな。


霊園の人に、お写真持ってきてと言われたけど写真が無いから描いたのだけど、結局忘れて行っちゃったのです。わたくしあるある。

本当は黒猫なのですが、性格や祈りのイメージで描いてみた。野外を充分楽しんでからお空に登れよー。

行ってらっしゃいクローバー

昨日は父の仕事を手伝った

父は看板屋です。
私は看板屋の娘なんです。
小さい頃から父の仕事を見て来ました。
父の看板の仕事のおかげで、私は美大にも通わせてもらった。
帰ってきてからは、作品を描くことや学校の講師などを続ける為に看板の仕事を手伝うことは、恥ずかしながらほぼ無かったです。
一時期、社員の方々が転職されて父が1人になったとき、半年くらい父の隣の席でデータを作ったり看板を作ったり、一緒に取り付けに行ったり、お仕事を手伝いました。
美術講師と看板屋、二足の草鞋を履いてみたけど、作品を作る時間は皆無💦
学校から帰り、納期に合わす為に工場でデータや看板を作り、茶の間のソファで寝る生活。
作品描けてない自分が教壇に立ってることの矛盾と申し訳なさ。

看板屋の仕事は、半年しか私には続けられなかったのです。

そのぶん、今の自分に育ててくれたカタチを使って、これからの私でお返しをさせて頂きます。 
今は、美術講師と週末絵本カフェの店主としての2足の草鞋。そして、3足目の草鞋「画家」を堂々と言えるような作品制作をすること!これらが私の大切な目標。

たまには一緒に現場に行って、梯子を押さえたり、登ったりしますので。

これからもお元気でいて下さい。
よろしくお願いいたします!

気まぐれに再開

一度離れて入り方も忘れてたアメブロですが、読みたい記事を見る為にいろいろやってみたら自分のアカウント生きててなんとか入り込めちゃいました。

遡ってみると、このブログを始めたのは十数年前だったみたいです。
10年も経つと、いろんな変化がありますよね。
わたくしも、だいぶ身の回りの状況、現状変わりました。
マイペースにさまざま楽しんでおります。

心身ともに、仕事・生活など、マイペースが1番です。