渋谷駅の東横のれん街には、はち公の後ろ姿をモチーフにした、<渋谷のしっぽ>の色々なお菓子が売られているそうです
塩瀬のお饅頭、榮太樓のどら焼き、泉屋のクッキー、中村屋の月餅、菊廼舎の最中・・・と、 老舗のお店の代表的なお菓子に、はち公の後ろ姿が・・・・
どれを買っても、東京お土産に、ばっちり
かと。
月餅は、中国のお菓子で、月に見立てた丸い形をしていて、中には、色々な餡が入っています。
小豆餡、ハスの実餡、ナツメ餡などの他、クルミや松の実などのナッツが入ったものも、あります。
もともとは、中秋節(旧暦の8月15日、月を愛でる日として、お祝いされます) のお供え物でしたが、それが、中秋節の贈り物となり、この時期には、甘い餡の中に、アヒルの卵の塩漬けが入ったものが売られているようです。友人、知人への贈り物ですが、それぞれの
家族の円満
を祈ってのことみたいです。
中華街に行くと、色々なお店が、大小様々な大きさの月餅を売っています。
昔は、大きなものばかりで、一人で一個食べきれないこともありましたが、今は、可愛い小さな月餅が売られているので、色々な餡をいただくことができて、嬉しいです
ちなみに。日本で最初に月餅を作ったのは、中村屋さんのようです。
中国茶と一緒にいただくのはもちろんですが、私は,
コーヒーといただくのも大好きです